報道などでも、治療に結び付く確率の低さが課題として取り上げられていました。遺伝子異常が見つかっても、対応する薬がない可能性がある。リブログ元の記事の文中にもありますが、

 

新しい薬の可能性がみつかって実際のその薬が投与された割合 →  5-10%程度

 

これは知っていました。主治医の先生が同じような数字を出されていたので。しかし…

 

 

さらに、その薬を投与しても効果があった割合  →  わずか 1/4

 

これは知らなかった。ということは実際に検査が効果に結びつくのは1〜2%程度ということ?

 

「薬がある遺伝子異常が見つかった」と聞いた時、「宝くじに当たった(ようなもの)」と表現しましたが、宝くじに例えると、どんな感じになるのかな?こちらのサイトによると、ドリームジャンボ宝くじで6等3000円が当たる確率が100分の1らしいです。そう考えると、当たりそうな(効果があった人の1人になれる)気もしてくる…。

 

宝くじはバクチだけど、遺伝子検査はそうならないよう、医学的・薬学的な研究や、制度整備が進むことを祈るばかりです。


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