先日、リラクゼーション法を教えてもらった精神科の帰りに、呼吸器科に寄って、次の薬の進捗具合を尋ねてきました。先生が少し時間を取って下さったのですが…



「モメてるんですよね…。」

 
…やっぱりか❗️そうなるかもしれないとは思ってたけど、やっぱりか❗️❗️
 
先生の説明を要約すると、使おうとしている薬は、以前中央社会保険医療協議会(=中医協、厚労省の諮問機関)から、胸腺がんに対する使用は却下されているから、院内でも簡単にはOKが出せない、ということのようです(多分)。
 
その場合、費用は病院の持ち出しになるとのことなので、経営的なことを考えれば、理解はできます。別の医師の方のお話だと、病院によっては研究費から治療にかかる費用を捻出しているところもあるとか。
 
 それにしても…。患者の立場からしたら、決して安くはない費用(保険適用でも15万以上)をかけて検査をし、有望な薬があると聞いて喜んだ果てに「やっぱりダメでした」となったら、諦めきれない。薬があるのに治療につながらないなら…

検査する意味あるの?


主治医の先生は決裁を通すべく尽力して下さっているので、検査結果が空手形にならないよう、毎日神頼み。何か釈然としなくて悶々とした日々です。
 
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