紹介先の病院に行ってきました。感想を一言で言えば「ガッカリした」したチーン。混んでるから仕方ないけど、初診10分は今までかかった病院でも最短(他はだいたい30分くらい)。治療が軌道に乗っていれば、3分診療でも構わないのだけど…。

 
先生とお話ししていて、気になった点がいくつか。
 
・医学的情報は診療情報提供書で確認するとしても、患者の主観的な情報、すなわち「症状の有無と程度」「生活状況」などについての問診は一切なし。←診る気ないよね真顔
 
・一番気になったのは、治験について質問した時の「当科では治験はやってません」という回答。この科でやってなくても「希少がん」と「固形がん」の括りでやってるでしょ…この病院で滝汗。サイトに「募集中」と出てるんだけど?
 
希少がん患者にとって、治験は文字どおり死活問題となりかねません。それをスルーor言下に否定し、情報ももらえないようでは信頼する気になれません。
 
他にも
 
・質問をする余地を与えない口ぶり
→これは時間の関係かも。
 
・脳転移は放射線科の担当だから自分はノータッチというスタンス
→でも原発は胸腺ですよ?
 
・目の前の問題を横に置いて、開口一番「緩和病棟のある病院を探して下さい」
→いずれ必要になるけど、今の問題より優先すること?
 
などなど疑問と不信しか感じませんでした。これは患者の不安がなせるわざなのか?バイアスがかかった感じ方なのか?その辺は改めてチェックするとして。
 
実家療養していた頃は、不幸中の幸いにも何もかもが上手くいっていて、自分は運がいいと思っていました。例えば…
 
・主疾患と合併症を診てくれた大学病院は、レアケースにもきっちり対応してくれて、見立てどおりの経過をたどってる。
 
・たまたま虫歯の治療に選んだ歯科が、がん診療連携歯科だった。
 
・実家至近の医療系大学の「こころの相談室」と鍼灸治療院にかかることができた。
 →この鍼灸院が紹介してくれた某大学病院のリハビリ科には今も通ってます。


復職のため地元を離れざるを得なくなったけど、その後は他のことはともかく、病院運はダダ下がりな感じゲロー。先は長くないかな❓
 
 
 

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