5月5日のNHKスペシャルシリーズ人体Ⅱ遺伝子は興味深い内容でした。

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DNAのうち98%を占める、遺伝情報を担っておらず、これまでゴミ扱いされていた部分が、実は健康や能力に関わる情報を持つ宝の山で、トレジャーDNAと呼ばれているそうです。
タバコから肺を守るDNAや、糖尿病を発症させないDNAというスゴイのがあるらしいです。まさにトレジャー❗️
TS-1のスーパーレスポンダーかもしれないワタクシのDNAの98%の中にも、トレジャーDNAなるものが含まれているのか…?例えばがんになっても重症化しないDNAとか…などと、自分に都合のいいように夢想していました。どうせなら重症化しないだけじゃなく、発症しないようにするDNAがいいけど
。

それにしても、今まで「ゴミ」とみなされたが故にあまり研究も進んでいないであろう98%の中に、スーパーな可能性が秘められているというのは何か嬉しくないですか?何かのはずみでトレジャーDNAのスイッチが入って、思いもよらない能力が発動して、ひょっとしたら病気が治ってしまうかも…?!
現に医学研究の方向性として、今までは「病気になった人のDNA研究」が中心だったのを、「病気にならない人のDNA研究」にもっと力をいれるべきではないか、というコメントが出されていました。病気は予防が肝心、という考え方にも沿っていると思うので、是非「病気にならない研究」を進めてほしいですね。

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