共通点その5
治療法を自分で選んで決めている
登壇者のお一人は、わざわざ鹿児島まで出かけて、とある治療法の説明を受けてきたそうです。保坂先生の前掲書によれば、セカンドオピニオンを受けるとか、セミナーなどで医師に自分の状況を話したり質問するのも「治療法は自分で決める的行動」とされています。
どなたか忘れてしまいましたが、ある医師の方のブログか動画で「自分でコントロールできることが増えると自信につながる」というようなことをおっしゃっていたように記憶しています。
治療法を自分で決めるということは、治療に関する情報を集めるという自主的な行動、医師に対する信頼、主体的に治療に参加しているという自分に対する信頼、自分で決めたという納得感…といった要素がいい方向に働くのかな、という感想を持ちました。