Die革命』というタイトルの本を手にしました。超簡単に要約すると、「医療の発展により治らない病気はなくなっていく」という主旨の本です。目次にはこうあります。

 

がんを完封する時代がやってくる

 

…医師が書いた本にしてはあまりにも能天気すぎやしませんか。

 

本気でそう思ってるなら、治してもらおうじゃないか。

 

Amazonのサイトの「内容紹介」の部分を見ても、バラ色の未来像を思わせる言葉ばかりが並べ立てられている。

 

現時点と近い将来の最新の医療技術の開発状況を紹介してくれている、という点では読むべきところもあるかな…とは思いますが、あまりにお気楽な論調にちょっとゲンナリ。




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