押川先生の動画を見て、「主治医にお手紙作戦」をしてみました。念には念を入れて電子カルテにもお手紙を取り込んでいただきました。

 
やっぱり診察前に文書で質問すると、ちゃんと回答が返ってくるものですね。お手紙も形にして残してもらえれば、言った言わないの水掛け論も避けられるし、これはいい方法だ。
 
で、今回のお手紙にはどっさり訂正が返ってきました。←後追いで訂正する時点ですでにどうかと思うケドね
 
一番気になっていたのは、「転移巣の副腎は良性の繊維腫ではないか」という発言でした。
 
その時の顛末はこちら
 
ソレが原因でステージ4と理解していた私にとっては謎な発言でしたし、ステージ4はどうなるの?という疑問が湧きます。
 
お手紙を読んだ主治医の訂正内容は、
 
「良性の繊維腫と言ったとしたら申し訳ないけど、繊維腫ではなくて繊維化です。」
 
「としたら」じゃなくて言ってるよ…。だって私、主治医に聞くまで「繊維腫」なんて言葉、知らなかったもの。目の前でメモとってたの、見てたでしょ? …というのは水掛け論になるので黙っておいて。
 
繊維化とゆーのは、いわゆる瘢痕で、がんが消えても残る傷跡のようなものだそうです。ただし、完全に消えたかどうかは画像では判断できないとのこと。仮に今はなくても遠隔転移していたことには変わりないのでステージは4のまま。従って治療方法も当面は(TS-1様が力尽きるまで)このまま。
 
はぁ…やれやれ。ダウングレードに関してはほとんど期待してなかったので、特に落ち込むこともなく冷静に話を聞いてきました。モヤモヤがスッキリしたので、気になることは遠慮せず質問して良かったです。
 
てゆーか、世話が焼ける!
 
お手紙を電子カルテに取り込むことも、別に嫌な顔されなかったし、これで「適当なこと言えない患者さんだ」と思ってもらえたらお手紙作戦やってみた甲斐があったというものです。
 
そして発行してもらった処方箋を先生に聞こえるようにシツコク確認して←2回処方ミスされてるから 薬局へ。まだ終わらない。
 
今度は精神神経科の薬が「多いのでは?」と薬剤師さんの指摘が…。こんどはそっちガーン⁉️
 
「残薬含めて1ヶ月分ちょうどだとすると6日分あればいいですけど、20日分出てますね。次の受診はいつですか?」
 
「…1ヶ月後です。」
 
もーイヤじゃー!!!
 
…盲点だった。先生と残薬の数を確認したからマサカ余分に出てるとは思わなかったチーン
 
結局、薬剤師さんが病院の薬剤部に問い合わせをしてくれ、6日分の処方に変わったけど、そんなこんなで各所で躓き、職場に電話する羽目に。
 
「まだ病院が終わりません。終わってすぐ向かっても1時間くらいしか仕事できないので、今日はもうお休みします。」
 
せっかく時間に余裕ができたので、レンズのコーティングが剥がれてボロボロになったメガネを新調しに行こうかな。
 
 
 

にほんブログ村 病気ブログ 胸腺腫・胸腺がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 視神経脊髄炎へ
にほんブログ村