朝から憂鬱でした。今日は12月に受けた頭部〜胴体部の造影MRIとCTと骨シンチの結果説明の日。骨はかなり激しい運動をしても平気なのであまり心配はしていなかったですが、内臓が心配…。だってステージ4になった原因の副腎の腫れのときも自覚症状はなかったから。症状が出ていなくても病気が進んでいることもあるから…。

 
 
結果は著変なし。一言で言うと「経過は良好」だそうです❗️患者としてはがんが体から消えてくれることを望んでしまいますが、新たな転移はなく、原発巣も縮小したまま、というのは限りなくベストに近いのでしょう。取り敢えず当面は辛い目には合わなくて済みそうです。
 
でも主治医氏、嫌なことも言ってたな…。
 
「いずれ薬剤耐性ができて薬が効かなくなる可能性があります。その時は専門病院を紹介します。」
 
そうね…そういうこともあるんだよね。その日が来るのが少しでも先のことでありますように。
 
「使える薬が少ない病気ですが、免疫チェックポイント阻害薬とか、分子標的薬とかありますから。」
 
いや、それは。免疫チェックポイント阻害薬はとっくの前に「リスクが高いから不適応」と評価されてるんですけど。前医からの診療情報提供書に書いてなかったのかな?書いてなかったとしても、他の疾患との兼ね合いで使用可か不可か考えてから発言すべきでないかい?何のために神経内科のある総合病院に通ってると思ってるんだい?
 
それとは別に軽い感じで気になることも言っていた。ステージ4の原因、転移先の副腎はどうかと聞いたら、
 
「何の動きもないから、良性の繊維腫ではないか?」
 
???
 
PETで光ってパンパンに腫れてて、抗がん剤で縮小したんだけど…繊維腫ってどゆこと?良性だったら、ステージ4の判定はどうなるのだ??
 
「?」過ぎて突っ込んで聞けなかった。来月の受診のときに聞いてみよ。
 
先の心配は尽きないけど、今日は腫瘍を抑えてくれてるTS-1様と、毎日お祈りしているお天道様に感謝しよう。
 
 
 

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