職場の同僚と足立郷土博物館の大千住展に行ってきました。千住は今でこそ23区内のいわゆる都心部に含まれますが、江戸時代は旧日光街道の最初の宿場で、いわゆる江戸の外。郊外って感じでしょうか。知らなかったけど、名のある文人たちが集った場所みたいです。

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気に入ったのはこの絵。
空白の美を追求するとこうなるのかなぁ、という風情の絵です。右上から雨を受けて散る紅葉。余白がある分、そこに色々な光景が想像できて、詩的な絵だなぁと思いました。賛は「蒼空に 今日もおはるる 時雨かな」だそうです。美術展に来ていつも思うのが、
くずし字が読めないのって損した気分〜。
解説を読まないと分からないので、まどろっこしい。変体仮名とか、ひらがなの連綿とか、草書が解読できたらもっと楽しいんだろうなぁ。
美術展の後はショッピングセンターをブラブラ。気づかなかったけど、コスメグッズや健康食品のセレクトショップが入ってた!しかも口コミなどで人気の高い(らしい)商品を投げ売りのような値段で売っているではないですか!!これは要チェックだ
キラーン
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