昨日、東大病院のリハビリ科で鍼灸をしてもらいました。西洋医学の診察と違って、鍼灸師さんがつきっきりなので、いろいろお話ができます。
さすが東大、というべきか、鍼灸師さんも研究熱心で、ありがたいことです。NMOと鍼灸についても症例や文献をリサーチしてくれたみたいで、「情報がないんですよねぇ…」と。まぁそうだよね。患者数が少ないし、再発予防にプレドニンを使うのが王道だし。患者数が少ないうえに私は王道の治療してないし。←拒否したわけではなく、医師の判断です。
私「そうでしょうねぇ。もともと患者数が少ないし。でも現実を変えるためには何なりと行動しないと。」
先「のぼるさんは行動できてますよ」
この言葉、超嬉しかった‼️実家では「できてないこと探し」ばかりされ、努力したことは「そんなの当たり前」←自己像が崩壊して、自分に対する信頼を失っている人間にとっては「当たり前」ではないと思いますがね。と一蹴されてきたから、こんな一言で前向きになれます。先生、見ていてくれてありがとう。
その後、私の自作のひらがなカードや視力検査のCマークを貼り付けたボール紙を使って施術前後の見え方をチェック。
先「これ、いいですね。次回も持ってきて下さい。それで経過を追っていきましょう」
お安いご用です！自主トレ用に作ったグッズが役に立つとは嬉しいことです。
2mほど離れたところでひらがなカードを何枚か出されたけど、読めん…！1mならほぼ分かるんだけどな。「え」と「そ」を二回間違えた。
先「傾向が知りたかったので、難しそうなのを出しました。一画の字は読めるでしょ？」
私「そうですね、「し」とか「て」はあまり間違えません。」
そうだったのか。先生、ここでも研究熱心。ありがとうございます！こういう医療者の方だと、安心してお任せできるし、自分のこともお話できます。
