部屋の名前を見て思い出したのが、中原中也の詩のタイトルだった。「汚れちまった悲しみに」
汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる
汚れつちまつた悲しみは
たとへば狐の皮裘
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる
汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところなく日は暮れる・・・・・
做血液置换的房间名叫”血液净化室”。虽然完全符合处理内容,可是...多么难听难看的名字啊。无法避免地让我想自己已经被污染了。
看了房间的名字,我马上想到了诗人中原中也的一篇诗”被污染的悲哀”。
被污染的悲哀上,
今天小雪又撒上来。
被污染的悲哀上,
连软风也吹过去。
被污染的悲哀是,
譬如狐狸的毛皮衣。
被污染的悲哀是,
由于小雪被冻僵。
被污染的悲哀啊,
什么都不愿不意。
被污染的悲哀啊,
在疲倦里梦死去。
被污染的悲哀,
惨然伤我心。
因为被污染的悲哀,
今天也没能做什么,但还是太阳西落啊。