今日はこれから、職場の同期の同僚に会ってきます。同僚…というより友達感覚なのですけど。
大きな病気には3つの痛みが伴います、と何かのパンフレットに書いてありました。
・病気による身体的な痛み
・治療費などのための経済的な痛み
・仕事など社会活動ができない社会的痛み
納得です。どれも身に覚えがある。
・血漿交換で毎回針を刺してたときは、麻酔の効きが悪くてトラウマになるし、薬の飲み合わせのせいか、お腹がギューってなる。
・今は職場から傷病手当もらってるけど、退職するハメになったら、治療費どうしよう?
・仕事もせず、真っ当な人たちの世界から切り離されて穴に落っこちてる気がする。
友達が、ネットではなく会いに来てくれるというのは3つ目の痛みをかなり軽減してくれます。
まだマトモな社会にも私を忘れずにいてくれる人がいるんだ、もしかしたら、社会復帰を手伝ってくれるかもしれない。
Aちゃん、忘れないでいてくれて、本当にありがとう。何より「行きたいとこは特にないので、お喋りできるとこに行こう」って言ってもくれてありがとう。
「持つべきものは友達」という、使い古された言い回しの意味が分かったよ。
私にはもう一人、社会との繋がりをくれたひとがいます。そのはなしは次回!