演劇体験教室2013 第8回「芝居の作り方や演出方法」(米内山明宏)報告 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

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1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています

演劇体験教室もいよいよ最終回になりました。



最後のテーマは「芝居の作り方と演出方法」です。 




まず、芝居に必要なのは 



演じる役者、それを見る観客、シナリオとなる戯曲、



そして、劇場です。



もちろん、照明や音響、衣装、大道具などなど、



裏方となる数多くの人たちの協力もとても大切です。



舞台監督や演出家によって、芝居は大きく左右されます。



常に新鮮で、観客に想像をさせ、感動を与え、



時にマジックのように奇をてらう。



なんだか文章に書くとサラリと流していそうですが、



芝居を作るということに、壮大なロマンを感じてしまった…のは



果たして私だけでしょうか?






ともあれ、日頃から本を読んだり、



絵を見たり、映画を観たりすることは



自分の目と心と頭に栄養を与えることになるのですね。



 



今年度の演劇体験教室はこれで終わりです。



雨の日も、風の日も、雪の日も、そして桜咲く日も



参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。



 



また次回、お会いしましょう。