演劇体験教室もいよいよ最終回になりました。
最後のテーマは「芝居の作り方と演出方法」です。
演じる役者、それを見る観客、シナリオとなる戯曲、
そして、劇場です。
もちろん、照明や音響、衣装、大道具などなど、
裏方となる数多くの人たちの協力もとても大切です。
舞台監督や演出家によって、芝居は大きく左右されます。
常に新鮮で、観客に想像をさせ、感動を与え、
時にマジックのように奇をてらう。
なんだか文章に書くとサラリと流していそうですが、
芝居を作るということに、壮大なロマンを感じてしまった…のは
果たして私だけでしょうか?
ともあれ、日頃から本を読んだり、
絵を見たり、映画を観たりすることは
自分の目と心と頭に栄養を与えることになるのですね。
今年度の演劇体験教室はこれで終わりです。
雨の日も、風の日も、雪の日も、そして桜咲く日も
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。