今年は本当に多くの想定外が起こり
私自身、自分の様々な内面を考え直すきっかけとなりました。
人は過去の成功体験を基準に行動することが多く、場合によっては
その成功体験にとらわれ過ぎることすらあります。
そして驚くことに、その成功体験が自分にとってマイナスの体験であっても
人はその成功体験を基準に行動するようになってしまうのです。
例えば小さい男の子が夜、ひとりでトイレに行くのが怖いので
「お母さん、怖いから一緒にトイレ行ってよ」と母親に伝えた時
母親から「男の子なんだから頑張ってひとりで行きなさい」と言われ続けると男の子は
母親に認めてもらいたい一心から、本当は怖いのにその気持ちを心の何処かへ閉じ込めて
トイレに行く時に「お母さん、僕男の子だからひとりでトイレ行けるよ!」
と、強がりを言うようになります。当然、母親は「〇〇クン偉いわね」と受け入れます。
受け入れられた男の子は、怖い気持ちを閉じ込めるという自分へのマイナスがあっても
強がりを言って母親に認めてもらったことが成功体験となり
以後の人生で母親に対してにだけではなく、誰に対して自分にとって嫌なことがあっても
強がりを言って周りから認めてもらう行動をとり続けてゆくようになってしまうのです。
しかし強がりを言う度に男の子の心の中には、本当の自分の気持ちが言えないという
ストレスが蓄積し続けますが、男の子は強がりを言うという方法(成功体験)しか
周りから受け入れてもらえる方法を知らないので、ストレスを貯め続ける結果となり
ある時そのストレスを入れる器が一杯になると何かしらのサインを出すのです。
そのサインのひとつが、私も過去に経験した自律神経失調症だったり
他の心身症状だったりするのです。
さらに怖いのはサインが出ても自分の歩んできた人生を自分自身だけは肯定したいが故に
その行動をとり続けてストレスを抱え続けていってしまうのです。
ではどうするのが望ましいのでしょう?
まず、男の子の怖い気持ちを受け止めてあげることが必要です。
心理カウンセリングの傾聴技法でいう【気持ちを汲む】という技法です。
そうすると男の子は心の中に、少なくとも自分の怖い気持ちは
母親に受け止めてもらえたという安心感が生まれ次のステップに移る心の準備が整います。
そして正しいコミュニケーションを日常的にすることにより、お互いの相互理解が深まると
何のストレスも抱えることなく豊かな人生を歩めるといわれています。
日本人の場合、何のストレスも抱えないで育つ子供は全体の約10%と言われています。
逆に言うと、約90%の人は何らかのストレスを心に抱えているということになります。
「心理カウンセラー養成講座」ではそうしたマイナスの成功体験からの脱却や
人の気持ちの受け止め方(傾聴技法)および正しいコミュニケーションの基礎を学びます。
もしあなたが今ストレスを感じ生き辛さを抱え、そこから逃れたいとお考えなら
まず、体験入学説明会や無料学院説明会にお越し下さい。
きっとあなたの今後の人生を変えるきっかけになると思います。
心が何か感じたら