私は学生の時、子供の頃からの特技を活かして
冬になるとスキー場でパトロールのアルバイトをしていました。
朝いちばん始業前の点検で、誰も乗っていないリフトに乗ってゲレンデの最上部まで行き
雪上車が整備したまっさらなゲレンデを滑り、下から自分のシュプールを見るのが好きでした。
それはまるで小学生の頃、真っ白な画用紙に好きな絵を描く時の
わくわく感とドキドキ感が混ざり合う、なんとも言えない不思議な感覚です。
人生のキャンパスへは、半分くらい描き終えた神谷ですが
残った白いところへ何を描こうかと、楽しみながら考えています。