この二つの言葉の間には方法の違いがあったのだ
と考えるようになった。
「文武両道」は
行為を表す言葉であり、
「二兎を追う者は一兎も得ず」は
結果を表す言葉である。
文武両道を達成するためには、
双方に対するまっすぐな努力が必要であり、
一つ一つの課題に真摯に向き合う姿勢こそが
文武両道であるのだと思う。
意思が弱く、
楽をして物事を達成しようという、あわよくば、
と言ったような発想から
「二兎を追う者は一兎を得ず」という事態が発生する
今後、文武両道の姿勢に基づき、
自分が定めた課題を着実に達成していく所存である