こんにちは。

日本観光振興協会中部支部です。

 

107日・8日の二日間、愛知県半田市で5年に一度の祭典「はんだ山車まつり」が開催されましたビックリマーク

 

 

はんだ山車まつり」は、豪華絢爛な山車31輌が一堂に勢ぞろいする、半田あげての一大イベント。

 

昭和54年に第一回が開催され、今年は第八回目となります。

 

そもそも、なぜ半田に山車が多いのかといえば・・・真顔

 

江戸時代から、酒や酢などの醸造業をはじめとする産業で栄え、その財力によって各地区で山車が造られたそうです。

 

酢でおなじみの、あの企業も半田に!!

 

 

毎年春に、市内10地区でそれぞれの祭で曳き出される山車が、「はんだ山車まつり」では市内中心部に一堂に集結します。

 

これを見逃したら次は5年後・・・ガーン

 

ということで、行ってきました「はんだ山車まつりビックリマーク

 

初日の土曜日の様子をご紹介します。

 

各地を出発した山車が、勢ぞろいの場となる会場をめざし、徐々に集まってきます。

 

 

1230分から集まり始めた山車は、14時すぎに31輌すべてがようやく入場。

 

 

圧巻の山車絵巻です!!

 

 

 

山車にほどこされた彫刻や幕が見事。

 

 

ひとつひとつ異なる装飾というのが、またすごい目

 

半数以上の山車にはからくり人形もあります。

 

 

じっくり見ていると、時間が立つのを忘れますね音譜

 

当日は山車勢ぞろいのほかにも、各地の郷土芸能を披露するステージや

九代玉屋庄兵衛さんによるからくり実演、山車装飾品展などもありました祭

 

 

夜には各山車に提灯が灯される宵まつりも行われたそうですが、残念ながら時間の関係で見ることができず・・・汗汗

 

でも、心配されていた雨も朝にはあがり、本当に良いお天気でしたよ晴れ

 

 

来場された方々も、半田の山車文化を心ゆくまで満喫されたのではないでしょうか。

 

さて、次回第9回の開催は5年後。

 

それまで待てないビックリマーク という方は、春に各地区で開催される祭りにぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

 

美しい山車の数々に再会できますよ音譜

 

半田10地区のお祭りについては下記をご覧ください。

http://dashimatsuri.jp/