一昨日1月9日カイマナの里親希望してくださったM様のお宅へお届けしました。寂しさで号泣するドラマチックな別れを予想していましたが、実際はカイマナを受け入れてもらえるかという不安とこちらのご家族にカイマナをお任せしていいか判断する責任感の重圧でへとへとになりました。
日当たりの良い部屋を用意してくださったのですがウサギちゃんの匂いにカイマナが異常に反応して移動するハプニングもありましたが、M様はカイマナを受け入れるお気持ちがしっかりとあるようなので信じてお預けしてきました。
1か月のトライアルが無事終了して正式譲渡になることを願っています。 カイマナと私の出会いは前HP http://www.k4.dion.ne.jp/~jt393939/DI6.htm に記してあります。 3か月半の短い期間でしたがカイマナのひたむきに輝く黒い瞳、辛いこと悲しいことをじっと耐え忍んで、それでも誰の事も憎まず運命を受け入れてきたその瞳は忘れることがないでしょう。
うちにいるときは先住犬のレイナニに威嚇され多分心が休まらなかったと思います。これからの犬生は穏やかな暖かい安らぎある空間で過ごせることを切に望みます。
きょうお電話を入れたら「元気にしてますよー散歩に出るとき引っ張るのですが（冷や汗）そのうち大丈夫になると思います」と明るいお返事に一安心です。
今の気持ちは正直、1匹になってわんこのお世話がぐっと楽になりほっとしています。
「カイマナ、本当のお母さんの元に行くんだよ。うーんと甘えていいんだよ」
「ありがとう、仮ママ。 私幸せになります」
レイナニは一人っ子に戻って喜んでいます。（苦笑）(-。－；)
「カイマナ、仲良くなれなかったけど元気でね ンゴーZZZ」
