今年も年末から年始にかけていろいろな番組があった。個人的に嬉しかったのは紅白歌合戦の「アリス」。

でも、ちょっと関係なく硬い話題でいきたい。歌番組なんかでとても気になったのが「平和」というメッセージ。この対極にあるのが「戦争」で、戦争は良くないこと、殺し合いは反対といった主張がいたるところにあった。

「戦争」は良くないことか?私は戦争を賛美するわけではないが、決して否定はしない。暴力に訴えることが本当によくないことか?いじめられっこが最後に暴力に訴えていじめっこに危害を加えたとき、これは良くないことなのか?正しいことではないにしろ頭から良くないとは言えないハズ。戦争も同じで「理由」によっては否定できない部分があるのではないか?「正しい戦争」はないけれど、理由によっては「死」もやむなしとして戦わなければならない時、暴力に訴えるしか仕方がない時があるはずである。そうなる前にそれを回避できるようにすべきであるが、それが出来なかった時、「戦争反対」といって軍門に下ることはいかがなものか?

昔、日本が戦争に突入して敗戦を迎え、アメリカの占領政策によって、いかにも戦争はわるいことだという思想を植えつけられた日本人。それを植えつけることに成功したアメリカは世界中で戦争を仕掛けている。「正義」などというふざけた大義名分。過去の崇高な主張はどこへいったやら、変節もはなはだしい。そして、それに盲目のように追従する我が日本の小泉政府。

「正しい戦争」はどこにも存在しない。ただ、やむを得ず暴力に訴える戦争と言いがかりをつけて脅しの手段として暴力を使う戦争。後者について追従の必要は全くないだろう。それぐらいの判断は自前で行うべきなんじゃないか?

そして、それを国民に細かく説明すべきであろう。否定してきたことをコソコソ理由をつけてやるのではなく、しっかり説明して変節を肯定する。そのうえでどういった時には軍事力使用も「やむなし」といった論議をすべきであろう。

平和ボケした民族だから、平和ボケした歌しか創らないんだろうね。おめでたい人種だよ。でも、そろそろ脱却すべき時、独自の道を歩む時なんじゃないかな。