なぞなぞ箱からのぞくその視界には空虚で乾いた埃が舞っ ていて鮮やかな陽をみる魚じゃなく月を見ない泡のようコトコトと沸きだつ砂の上には空を見上げた猫じゃなく期待外れの汚れた足跡視界には反射した点や正しく示された指先があり箱はあなたに似た形を造り離れられない記憶を送り込む