平和のうちに生存する権利
1時就寝
6時起床
昨晩は、NHKスペシャルの再放送「硫黄島 玉砕戦」を見た。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/070716.html
奇跡的に生還した日本国側の元兵隊さんとアメリカ兵士の証言をを中心に
私は初めてみましたが、かつての硫黄島の戦闘の真実に迫った有名な番組だ。
硫黄島奪取しようとする米軍がほぼ島を制圧した中、追い込まれて降伏するべきだと普通は考える状況で
それすらも、許されないと教育されて、降伏すらできない極限の日本兵。
20歳いくかいかないかの人たちが、南の孤島で大本営からも見放され、死んだ方がましと思わせてしまったあの戦いを私は涙無しには見られなかった。
戦闘当時本土では、硫黄島では、連戦連勝と都合のいいニュースしか流していなかったという。
怖い話です。
結局、硫黄島を奪った米軍は日本本土への爆撃機の基地として利用し空襲に利用したそうだ。
この番組の中で極限状況を体験した生還者の方の話で、
「人間耐久テスト」ということを聞いた時はビクッとしました。
また、今日は日本人として忘れてはいけない「広島原爆投下の日」です。
たった1発の爆弾で14万人が一瞬のうちに亡くなった62年前のあの日です。
14万という人の数は、私が昔30年住んでいた千葉県浦安市の現在の人口に近いです。
そこの人があっという間に亡くなったということになります。
その後、原爆症等で亡くなった方や苦しんでいる方は数え切れないほどおります。
詳細については、新聞や他のメディアにおまかせします。
今日は、戦争や平和、核兵器について、日本人がそれぞれが向かい考える日であるべきだと思います。
今後一切「平和のうちに生存する権利」（憲法 前文）を永久に達成できますように。。。。
借り出された兵隊さん、罪の無い市民まで巻き込んだ戦争。
それも全て、政府の方針ひとつで決まってしまいます。
しかし、現代は市民レベルで政府の暴走を止められます。
一人ひとりが、平和のため、未来のために理想を追い求めていければと思います。
 |
希望小売価格￥5,796 |
FC2のミニブログ
マネックス証券
