6月7日、土曜日。
お天気は生憎の曇り空でしたが、
加古川市にある聖徳太子ゆかりの
播磨路の古刹、鶴林寺へ
菩提樹の花を見に出かけました。
境内の菩提樹は、7~8分咲きくらいで
十分見頃を迎えていて
上品な甘い香りを漂わせていました。
鈴なりに淡い黄色の花が咲き誇る
菩提樹。
「涅槃(ねはん)の木」と呼ばれる
沙羅の花は、時期的に少し早いので
正直、花は期待はしていませんでしたが、
1輪だけ咲いていてくれました。
蕾をたくさん付けていたので、
これから7月上旬にかけて、綺麗な花を
咲かせてくれるでしょう。