あいな里山夏フェスタ２０２３ やまももまつり

７月２日、日曜日。

この日、朝から、

県内の猪名川町、

そして、

京都府の亀岡市を経由して、
最後に立ち寄ったのが、
神戸市北区にある「あいなの里山公園」でした。
 

７月１、２日と２日間の日程で
あいな里山夏フェスタ やまももまつりが開催されていて、
やまもも摘み体験など様々な催しがあり、
公園内は、親子連れで賑わっていました。
 

ここへ来た目的は、見頃を迎えた
やまももの果実の撮影でした。
藍那地区の名産品とされる「やまもも」は、
その昔、奈良時代から献上籠に入れ朝廷に
献上されていたそうです。
傷みやすい果実の為、市場でもあまり出回らない
部類の果実のようです。
 

公園内の駐車場に車を停めて
唸るような炎天下の中、
散策開始。
 

萱葺き屋根の古民家と緑豊かな里山風景。
 

ノカンゾウ
 

まだまだ青い柿の実。
 

水面に浮かぶネムノキの花。
 

人の拳のようにゴツゴツとした形状が特徴的な
コブシの果実。
 

オカトラノオ
 

これが、赤く色づき、
たわわに実ったやまももの果実。
美味しそうです。
 

道路にも熟れ落ちた果実が散乱して
甘い香りが漂います。
 

撮影している最中にも
実が落ちて、足元にコロコロコロ。
 

園内のやまももは、
勝手に採取したり、味見をするのも禁止ですが、

今回のやまももまつりのような
やまももの摘み取り体験や、やまもものふるまいなどで
実際に味わう事も出来ます。
 

ツマグロヒョウモン

シオカラトンボのオス。
 

ウツボグサ
 

ホタルブクロ（火垂る袋）
 

蓮田にて
 

ハナモモの果実
 

ヤブカンゾウ
 

こんな感じで、
夏の里山公園を散策しながら、
のんびりと撮影を楽しんで来ました。