六甲高山植物園「冬季特別開園2019」と神戸市森林植物園へ
2月23日、土曜日。
今年も六甲高山植物園で開催された
恒例行事「冬季特別開園」へ
行って来ました。
この特別開園の一番の見所でもある
バイカオウレンは、
まさに見頃を向かえていて、
春を告げる可憐な妖精たちに
出会えました。
セリバオウレンは、
個体数は少ないですが、見頃でした。
アセビ
フクジュソウは、
やや見頃を過ぎた花もありましたが、
全体的に見ると
綺麗に咲いていました。
ザゼンソウは、園内で確認出来たのは、
3株ほどかな。
シクラメンコウム
小便小僧広場前の土手には、
セツブンソウの姿も。
園内に入って直ぐの場所に
オレンジ色のフクジュソウ、
「秩父紅(ちちぶべに)」が鉢植えですが、
見事に咲いていました。
23、24日は、100食限定で
豚汁の振舞いもあって、どうにか
残り3食というところで、ありつけました
寒い時期に
屋外で食べる豚汁は、最高ですね。
六甲高山植物園からの帰りに
神戸市立森林植物園にも立ち寄りました。
駐車場に車を停めて、ロックガーデンへ直行。
バイカオウレンとセツブンソウは、
個体数は少なかったですが、
花の状態は良かったですね。
バイカオウレン
セツブンソウ
フクジュソウ
高山植物園では見られなかった
ユキワリイチゲが
たくさん花を咲かせていました。
ザゼンソウは、
鳥に食べられないように
ネットで保護されていました。
ロックガーデンで撮影を終えた後は、
園内をのんびりと散策。
散策後、小腹が空いたので、
「森のカフェ ル・ピック」で
ひよこ豆のスパイシーカレーと薬膳ソーダを食べてから
帰宅の途に着きました。
六甲高山植物園の冬季特別開園は、
3月2、3、9、10日も行われますので、
この機会に
バイカオウレンなどの早春の花々に
会いに行って見ては、どうでしょう。