夢灯す、光の彫刻 第２４回 神戸ルミナリエ
１２月９日、日曜日。
今年も神戸を彩る
冬の風物詩「神戸ルミナリエ」に
行って来ました。
震災経験者にとっては、
特別な意味を持った
イルミネーションイベントでも有ります。
何時も通り、
神戸元町に車を止めて
大丸前から人の流れに乗って
メイン会場となる
東遊園地へと向かいました。
旧外国人居留地の仲町通りにある
神戸ルミナリエの玄関作品「フロントーネ」が
優しい光の世界へと誘います。
天井作品 「ガレリアコペルタ」
光の回廊 「ガレリア」
ガレリアを抜けて、
東遊園地へと進むと
最初に目に飛び込んで来るのが
兵庫県政１５０周年を記念した作品。
東遊園地 光の壁掛け「スパッリエーラ」
神戸市役所の24階展望ロビーから
撮影した写真です。
４本の塔を有した
スパッリエーラの全体像が
分かりやすい写真だと思います。
スパッリエーラの中央部に位置するのが
光の聖堂 「カッサ・アルモニカ」
東遊園地の南側・噴水広場には、
円形状の「スパッリエーラ」が。
噴水広場には、
「踊る！ＫＯＢＥ光のファウンテン」と銘打った
飲食ブースが充実していました。
２０１９年ラグビーワールドカップ開催を
記念した作品も有りました。
神戸市役所の24階展望ロビーからの夜景
神戸市役所の24階展望ロビーから
夜景を楽しんだ後は、
昨年と同じく、
神戸国際開館１１階にある
屋上庭園「そらガーデン」に
樹齢５００年のオリーブの樹に
会いに行きました。
ライトアップされたオリーブの樹は、
何とも神秘的です。
そごう神戸店の本館２階にある
サンファーレ広場へちょっと寄り道。
クリスマスイルミネーションに
はしゃぐ子供たちの姿が印象的でした。
数年前であれば、
神戸ルミナリエの帰りに
商業施設「神戸メディテラス」の
クリスマスイルミネーションを
撮影していたのですが、
現在は、建て替えられて
中低層小型商業施設「ゼロゲート」へと
変わりました・・・
以前のフォトジェニックな外観とは
ほど遠い実用的な外観・・・
写真を撮る者としては、
何だか寂しさは拭えません。
