羽越カレンのカフェライブ イン 昭和カフヱ
21日、三木市のナメラ(=滑原)商店街にある昭和カフヱへ、羽越カレンさんの
ライブを見に行って来ました。
写真の趣のある神戸電鉄の高架を潜って進むと、直ぐ左手に昭和カフヱが見えて来ます。
店内には、昭和の懐かしいポスターや看板などが飾られていて、レトロな雰囲気を
かもし出していました。
何だか昭和の古き良き時代にタイムスリップでもしたかのような不思議な感覚に
包まれます。
お店に集まって来られた人々も、皆さん気さくで暖かな人ばかり。。。。。。
懐かしくも居心地のいい、昭和レトロな空間がそこにはありました。
ライブですが、11時と13時半からの2部構成でした。
もちろん、2部とも見ました^^
観客との距離がいつもより相当近くて、最初は緊張されているみたいでしたが
益々磨きがかかったカレンさんの歌唱力とお客さんを巻き込んでの楽しいトークで
店内には笑顔が溢れ、和やかな雰囲気に包まれていました。
これまで、いろいろとカレンさんのライブを見て来ましたが、個人的には今回が
一番楽しくて良かったと思います。
店内を見回してみると三木市会議員の米田氏も来られていました。
さて、ここまではライブの感想でしたが。。。
ここからは、1部と2部との間の待ち時間を利用して、三木市内を散策してきた様子を
紹介したいと思います。
まず、ナメラ商店街のアーケードを抜けて、雲龍寺の長治公首塚を見学した後、
写真の三木市役所上の丸庁舎(旧三木高等女学校)に行きました。
ここでは、毎月第1、3日曜日に三木市内の遺跡から発掘された出土品を
校舎の一部を利用し、埋蔵文化財展示室として公開しています。
(展示室に向かうまでの、木造廊下のきしむ音が何だか懐かしくていい感じです。)
ちょうど、ライブが行われた当日は第3日曜日だったこともあり、見学する事が出来ました。
係員の方にいろいろと出土品について解説して頂き、三木市の歴史を知る上で
勉強になりました。
やはり、三木市と言えば、「金物のまち」。。。。
上の丸庁舎を後にして、今度は写真の私立金物資料館を訪ねました。
ここ資料館の近くには、鍛錬場があって古式鍛錬の実演もさrているそうです。
6月の実演は、既に7日に終わってました。。。。残念。
最後に訪れたのが三木の手作り甲冑教室「釜城館」。
ここでは、手作りの甲冑を着けて、持参したカメラで撮影ができるそうです。
写真は、釜城館の職人の方から案内して頂いた図書館2階にある手作り甲冑
作品展の様子です。
じっとしているだけでも汗が吹き出てくる程の暑い一日でしたが、カレンさんの
ライブを満喫し、三木市の歴史にもふれることが出来て、充実した時間を過ごす
事が出来ました。
また、今度、季節が変わる頃に三木湯の山街道についても散策して見たいと
思ってます。