食欲って、普通ですよね。
睡眠欲も、普通ですよね。
感じたら、満たすもの。
どちらも、生命の維持に直結していること。
なのに、性欲は?
世の中全員、ではないけれど
ダメなもの、悪いことって風潮あるよね?
隠すべきもの、忌むべきもの、みたいな。
なんでなんだろ?
生命の維持に直結しているけど
どちらかと言うと個の生命と言うよりは
ヒトという種の維持のためのもの
って捉え方でしか良しとされていないような。
私は、長年、性に対する興味そのものを
”恥ずかしいもの、人には言えないもの”
だと思っていました。
でも、
性に関する学びを進めるほどに
”性”が特別なものではなくなって。
自分を受容するほどに
性も当たり前になっていきました。
自分を丸ごと受け入れるには
性の話って避けて通れない気がします。
逆に考えると
性に関して素直な人って
(↑他者が嫌がることはしないって前提ね)
自己受容できている人なんじゃないかな。
これまで出会ってきた人たちを
振り返ってみると、
性に対する否定的要素が少ない人ほど
自己受容度が高い
と言って良いと思う。
(性に限らず、全ての欲に忠実w)
少なくとも、私は
性に対しての否定的感覚がなくなるほどに
(性に対してフラットになるほどに)
自己受容感が上がったと感じています。
そして、
夫と性に関する話ができるようにもなりました。
その中で、最近感じるのは
(夫も)性(欲)に対する罪悪感があるってこと。
たぶん、夫に限らず
多くの男性が、そうなんじゃないかな。
男性も、女性も、
性を良いものでも悪いものでもなく
ただ”在る”ものとして
受け入れていくことができたら。
パートナー同士で話しやすいし
世の中、もっと平和になるんじゃないかなぁ。
明日から「心と身体の全受容プログラム」の
後半が始まります。
ここから、また、どんな変化があるのか
楽しみです♪