ばぁば(私の母)が来て、泊まった日のこと。

 

息子は、ばぁばが大好きで(遊び仲間だと思っている🤣)

常にくっついているのですが

夜寝る時だけは、私がいないとダメだったんです。

 

それが。

「今日は、ばぁばと寝るわ」

 

親離れが進んでいるんだな、という

淋しさを感じると同時に、

”寝室に夫と2人”になる事態に

ちょっと慌てました。

 

年始ごろまでの私なら

絶対嫌な状況。

 

今は、嫌悪感はないけど、

それでも、なんだか落ち着かない。

嬉しい、とかでもない。

何より、このソワソワした感じを

気づかれたくない。

 

なので、息子と寝ないなら

早く寝る必要もないのだけど

いつも通りの時間に寝室へ。

 

体温の高い息子がいないと、寒くて

なかなか寝付けない。

 

もうあと数年もすれば

息子は一人で寝るって言うだろうし

その頃、私はどうしてるんだろう?

夫とくっついて寝てるのかな?

夫ではなくても

温もりのある誰か”と一緒に寝たいなぁ

 

なんてことを思いながら

布団乾燥機で暖をとりつつ眠りについたのでした。

 

そんな経緯を経て。

絶対嫌!→ 嫌ではない、って

私としては大きな変化。

そこに自己満足してました。

私、変われたなぁ照れって。

 

 

桜の蕾が膨らみ始めていました

まだまだ寒いけど春は近づいているんだなぁ

 

 

でも、昨日気づいたのですが(遅)

変わったのって、私だけじゃありませんでした。

 

そもそも、私の夫への嫌悪感が強かった時って

夫が私に対して

”仲良くしたい・触れたい”と思っていた時期。

今の夫は、そうではない

寝室に二人きりとなっても

触れられる可能性は無かったのです。

 

・・・あれ?

大丈夫??

 

私は、と言うと。

セックスはもちろん、くっついて寝る、も

考えられなかった。

 

でも、

”温もりのある誰かと一緒に寝たい”

と思う。

 

そういえば、昔からそうだった。

息子がいてくれたので忘れていたけれど。

たぶん、これはずっと変わらないんだろうな、と思う。

 

”温もり”は単純に体温ではなくて

・一緒にいて安心できる

・信頼できる、心が通じている感じがする

って意味を含んでいて

数年前までは、夫にそれらを感じていたのに

今は、ゼロ、とは言い切れないけど

ある、とも言えない感覚。

 

”絶対的な信頼感”が、なくなってしまっている。

夫も私に対して、そうなのでしょう😓

 

こんな状態から、

また元通りに

元通り以上の関係に、なれるのだろうか💧

 

こういう状態こそ

「コミットメント」

=そうなると決める

=そうなるために動いていくと決める

が必要なんだと、

頭では理解しているけれど。

”決める”ことに抵抗している私もいる^^;

 

でも。

それじゃダメでしょ、と

自分を責めるパターンからは抜けられている。

これは良い変化の一つ♪

 

”抵抗している私”を

受け入れ認め許し愛しつつ

もう少し掘り下げてみようと思っている今、です。