久しぶりに本を買った♪
200年先の星読み STAR INNOVATION
「風の時代」で突き抜けるために「水の時代」を先に生きる。
カテゴリー分類すると占いのジャンルになるのかな?
でも、生き方・考え方、というジャンルの方が
フィットする内容だと思う。
*
2020年あたりからかな?
「風の時代」という言葉を頻繁に目にしたし、耳にした。
占いに興味が無い人でも
接してない人はいないのでは?というくらい。
占い師”じゃない”人による
「時代の節目」「風の時代」といった発信もよく見かけた。
私自身、
去年から占星術講座を受講したりしていることもあって
「風の時代」について、
なんとなーくのイメージは持っていて。
・選択肢が豊富
・自分は自分、人の価値観に振り回されなくて良い
・多様性が認められる
という希望があった。
反面、
・情報が溢れる時だから、その情報の取捨選択が大事だな
・取捨選択って結構エネルギーがいるなぁ、しんどいなぁ
・情報を選び損ねたり、取りこぼしたらどうしよう
・自分の軸を持っていないと、飲み込まれてしまう
(↑何に、かは不明)
などなど、重圧(?)や不安や焦りもあった。
で、結局、
情報に振り回されてすぎかな、と考えて
そういった概念というか情報と距離を置いていた。
そんな中、敬愛するまゆちんが
私のなんとなく持っていた不安や焦りについて
言語化されているよー、と発信していた。
そこで紹介されていたのが冒頭の本。
*
そもそも「風の時代」とか、それに伴う変化に対して
不安や焦りを感じている人が私以外にもいた、
ということが衝撃だったわけだけど。
その不安や焦りを昇華することができるなら、
読みたくなるよね。
(本の中では、私のような人々を「風の時代疲れ」と表現されていて
言い得て妙だな、と思った。)
さらに。
サキヨミ(立ち読み機能)を使って見てみると
「占星術はなぜあなたの人生とリンクするのか?」
0章の見出しが飛び込んできた。
去年から
占星術をチマチマと勉強し始めていた私の根底にあった疑問。
もうその部分だけでも良いから読みたい!となって
近隣の書店に問い合わせるも、なんと売り切れ。
何軒か問い合わせて、
夫の職場近くの書店でようやく在庫を確保!
*
困難を乗り越え(?)手にした本は、
なんだかとても軽やかに感じた。
その時は、何も思わなかったけど、もしかしたら
読後感を先に体感したのかなぁ?と思う。
そう。読後。
気持ちが、軽やかになった。
例えば、私の疑問に対する答えは
1+1=2、みたいな単純明快なものではなかったけれど
感覚的にそっかぁと思えるものだったし。
なんとなく感じていた(そして目を逸らしていた)
「風の時代」に対する焦りや不安は、
言語化されたうえ
(輪郭が明瞭になるって、それだけでもホッとするのだけど)
その対処法まで解説されているので
読み進むうちに昇華されていた。
…読むだけで不安解消って、よく考えたら、凄い。
*
さらにさらに。
新しい発見!
エレメント(火地風水)の移り変わりって、
人生みたいだな、と。
火;外に行きたい、自立したい
→幼児、児童期(どんどん学び吸収する)
地;内にこもりたい、自立したい
→青年期(学んだことを自分なりに消化する)
風;外に行きたい、繋がりたい
→壮年期(学んだことを後世に伝えたい)
水;内にこもりたい、繋がりたい
→老年期(内面が熟成されて豊かになる、もはや伝えたいという意識はなくなるが、ただ在るだけで伝わるものがある)
人生も自然のサイクルの一部。
(この気づきに一人で興奮して、
興奮の余韻を残したいがためにブログにしたのだけれど
文章にすると、あっさりしちゃった)
*
書きたいことが多すぎて、ごちゃごちゃしちゃったけれど。
本から受け取ったメッセージは
風の時代って、エネルギーに満ちている。
だからこそ、そのエネルギーの使い方が大事で。
優しく、丁寧に、扱おう。
爽やかな心地良い風から、希望と知性をもらった。
そんな感じ。