久しぶりに本を買った♪

200年先の星読み STAR INNOVATION
「風の時代」で突き抜けるために「水の時代」を先に生きる。


カテゴリー分類すると占いのジャンルになるのかな?
でも、生き方・考え方、というジャンルの方が

フィットする内容だと思う。



2020年あたりからかな?

「風の時代」という言葉を頻繁に目にしたし、耳にした。

占いに興味が無い人でも

接してない人はいないのでは?というくらい。
 

占い師”じゃない”人による

「時代の節目」「風の時代」といった発信もよく見かけた。

私自身、

去年から占星術講座を受講したりしていることもあって

「風の時代」について、

なんとなーくのイメージは持っていて。

・選択肢が豊富

・自分は自分、人の価値観に振り回されなくて良い

・多様性が認められる

 

という希望があった。

反面、

・情報が溢れる時だから、その情報の取捨選択が大事だな
・取捨選択って結構エネルギーがいるなぁ、しんどいなぁ
・情報を選び損ねたり、取りこぼしたらどうしよう
・自分の軸を持っていないと、飲み込まれてしまう

(↑何に、かは不明)

などなど、重圧(?)や不安や焦りもあった。

で、結局、

情報に振り回されてすぎかな、と考えて

そういった概念というか情報と距離を置いていた。

 

そんな中、敬愛するまゆちんが

私のなんとなく持っていた不安や焦りについて

言語化されているよー、と発信していた。

そこで紹介されていたのが冒頭の本。

 

 

そもそも「風の時代」とか、それに伴う変化に対して

不安や焦りを感じている人が私以外にもいた、

ということが衝撃だったわけだけど。

 

その不安や焦りを昇華することができるなら、

読みたくなるよね。

(本の中では、私のような人々を「風の時代疲れ」と表現されていて

 言い得て妙だな、と思った。)

 

さらに。

 

サキヨミ(立ち読み機能)を使って見てみると

占星術はなぜあなたの人生とリンクするのか?

0章の見出しが飛び込んできた。

 

去年から

占星術をチマチマと勉強し始めていた私の根底にあった疑問。

 

もうその部分だけでも良いから読みたい!となって

近隣の書店に問い合わせるも、なんと売り切れ。

 

何軒か問い合わせて、

夫の職場近くの書店でようやく在庫を確保!

 

 

困難を乗り越え(?)手にした本は、

なんだかとても軽やかに感じた。

その時は、何も思わなかったけど、もしかしたら

読後感を先に体感したのかなぁ?と思う。

 

そう。読後。

気持ちが、軽やかになった。

 

例えば、私の疑問に対する答えは

1+1=2、みたいな単純明快なものではなかったけれど

感覚的にそっかぁと思えるものだったし。

 

なんとなく感じていた(そして目を逸らしていた)

「風の時代」に対する焦りや不安は、

言語化されたうえ

(輪郭が明瞭になるって、それだけでもホッとするのだけど)

その対処法まで解説されているので

読み進むうちに昇華されていた。

 

…読むだけで不安解消って、よく考えたら、凄い。

 

 

さらにさらに。
新しい発見!
エレメント(火地風水)の移り変わりって、

人生みたいだな、と。


火;外に行きたい、自立したい

→幼児、児童期(どんどん学び吸収する)

地;内にこもりたい、自立したい

→青年期(学んだことを自分なりに消化する)

風;外に行きたい、繋がりたい

→壮年期(学んだことを後世に伝えたい)

水;内にこもりたい、繋がりたい

→老年期(内面が熟成されて豊かになる、もはや伝えたいという意識はなくなるが、ただ在るだけで伝わるものがある)

 

人生も自然のサイクルの一部。

 

(この気づきに一人で興奮して、

 興奮の余韻を残したいがためにブログにしたのだけれど

 文章にすると、あっさりしちゃった)
 

 

書きたいことが多すぎて、ごちゃごちゃしちゃったけれど。

 

本から受け取ったメッセージは

 

風の時代って、エネルギーに満ちている。

だからこそ、そのエネルギーの使い方が大事で。

優しく、丁寧に、扱おう。

 

爽やかな心地良い風から、希望と知性をもらった。

そんな感じ。