男女間のすれ違いって
コミュニケーション不足が原因で。
さらに、その前段階として
自分の感覚を
「自分のものとして」
感知できていない、という状態があり。
その状態を打破するために
主語を意識する、という提案をしました。
→ http://ameblo.jp/jsta-morisachi/entry-12281954671.html (←これの一番最後ね)
それができたとして。
表現する、伝える段階でね。
「"私は" 大事にされていないように
感じる」
なーんて言ったりしていませんか?
そして、それで終わり。
自分の言葉に対する相手の反応を
黙って待っていませんか?
*
私は、〜と感じる、という表現には
「あなたが そんなつもりかどうかは
分からないけど」
というニュアンスが含まれています。
"決めつけ"がないので
反論されにくいでしょう。
でもね。
言われた方は。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
なんですよね。
*
主語が大事。
なんだけれど。
どう"したい"のか。
どんな"状態になりたい"のか。
その主語が
求めているものは何のか、も大事。
ゴール(欲しい結果)が見えないと
進めない
もしくは
見当違いの方へ進んでしまうんですね。
*
具体的には。
私:私、大事にされてない気がする
彼:そんなことないよ、大事だよ
(どうしたらよいか分からず、放置)
→私:やっぱり大事にしてくれない!
彼:え、そうなの?ごめん。
もっと大事にするよ。
(自分なりに考えて行動)
(残念ながらその行動は私的にヒットしない)
→私:分かってない!
ってことになりがちです。
で。
彼:結局、どうしたって気に入らないやん
もう、無理、別れよう
私:ええぇっっ
はい、実体験でございます^^;
そして、この頃の私は。
おそらく
「じゃあ、どうして欲しい?」
と問われたとしても
答えられなかったと思います。
言わなくても分かって欲しい
察して欲しい
そんな気持ちが強かったです。
もっと正確に言うと
私のことを好きなら分かって当然
私のことを好きなら察して当然
だと思っていました^^;
無自覚と言うか、無意識に、ですけどね。
*
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