夜な夜な、妄想を繰り広げているうちに、時は過ぎ。

小学校は2年毎にクラス替えのため
3年進級時は、KくんもTくんも別のクラスとなりました。

そして、私の(妄想の中の)王子様役は
同じクラスになったFくんにうつります。

しかし、それも束の間。

幼馴染とともに
映画「インディジョーンズ・魔宮の伝説」と
その出演者であるキー・ホイ・クァンに
(現在は、ジョナサン・キー・クァン)
はまって、キャーキャー♡(≧▽≦)♡言っておりました。

2年を経て、もう一度クラス替え。
Tくんと、再び同じクラスになりました。

彼は、カッコよくて運動神経がよい、典型的なモテ男でしたが
ちょっとひねりのきいた(シュールな)ユーモアも持ち合わせていて
そんなところが私のツボでした。

Tくんラブ♡な気持ちは、顔にも態度にもダダ漏れだったようで
(これは、今でも変わっていません^^;)
Tくんを好きなことは、周知の事実であり、
けっこう冷やかされたりもしました。

それでも好きな気持ちはブレることなく。

卒業式の日は(中学校が別になるので)
光GENJIの「Graduation」をBGMに
(↑泣く気満々です)自分の部屋で大泣きしました。

もちろん、ここでも悲劇のヒロイン気分満載です。

はい、また出てきましたね、「悲劇のヒロイン気分」。
これ、キーワードです:*:・( ̄∀ ̄)・:*: