臨時ニュース
東北大学プレスリリース
電解還元水を用いた透析患者に対する新規治療法
web上で批判が展開されている還元水。さまざまな言いがかり(?)に対して私なりに反論して参りましたが、この度、決定的なニュースが入りましたので「臨時ニュース」としてお知らせいたします。
2010年4月16日、かねてより共同研究が進められていた「電解還元水を用いた透析患者に対する新規治療法」の研究について東北大学大学院医学部より、以下の通りプレス発表されました。
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このプレス内容は東北大学大学院医学部が電解還元水の「活性酸素を消去」する機能に着目し「水素含有水を安定的かつ大量に作成するために水の電気分解システムを組み込んだ血液透析システムを構築したというものです。
ついに、電解還元水が医療の分野、医療機の分野へ進出することになったのです。
すでに、日本トリム社と共同研究している九州大学大学院(白畑實隆教授)を批判派は「オカルト大学」などと称し誹謗していますが、東北大学は「ゲゲゲの鬼太郎大学」とでもいって誹謗するのでしょうか。
人類の健康と福祉のために、電解還元水を研究してきた国立大学もあれば、誹謗を展開してきた国立大学もあります。今回のプレスリリースについて、後者の大学の学長に、それぞれの大学が「これまでの電解還元水に対し発信してきた情報」について、公式の見解を発表していただきたいし、その責任があると私は思いますが如何なものでしょうか?
プレスリリースに用語説明として電気分解のことが書かれています。
電気分解の原理は英国の生んだ科学の巨人マイケル・ファラディー(1791~18679)によって確立されたのだそうです。そして電気分解とは「酸化還元反応」を意味することを化学が認識していることです。
批判者たちは、ファラディーの「電気分解の原理」が誤りであると言ってるわけですから、ここはやはり「ネーチャー」に論文を発表すべきでしょう。白畑教授に対してそのように、オチョクッタわけですから!
ネーチャーにしてみれば自国の偉人を否定する論文にどのように反応するのか・・。
今回のニュースは、いよいよ医療が、本来の酸化還元の医療に取り組まなければならなくなる第一歩ではないかと私は感じています。