さらさら? ドロドロ?
血液の質こそ体質改善の鍵
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健康ショップに「元気生活」という小冊子がおいてあった。
タイトルが「さらさら? ドロドロ? 血液の質こそ体質改善の鍵」とあったので話題に取り上げようと一冊もらってきた。
このコラムで何度でも書くが、今年91歳になる母は若いころから病弱で特に心臓が悪かった。65歳を過ぎたころから心臓発作を起こすようになり慈恵大青戸病院に通い「狭心症」と診断された。
しかし病院に通っても病状は一向によくならない、。一日3度心臓発作が襲ってくる。買い物の途中商店街で何度もうずくまっていたことがあったという。
病院で脈を取ろうにも心臓の鼓動が弱く脈が取れずに大変だったらしい。血液検査をするのに血管を捜すのも大変だったというのが母の談。ようやく採血された血液はドロドロで色も赤黒く汚かったそうだ。
家で横になっていることが多くなり、70歳まで生きられないだろうと思っていたという。
母を救ったのは「核酸食事法」と後に出会った「電解還元水」。
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さて、小冊子によると
- 増えた血液が起こすネバネバ血液を、赤血球を若々しく保つ活性大豆サポニンB型と、赤血球をしなやかにするDHAやEPAでさらさらに。
- 飲み過ぎ、食べ過ぎのザラザラ血液を、血栓の予防・溶解に働くナットウキナーゼと、血中脂質に働くビタミンEや大豆レシチンでさらさらに。
- 過労や寝不足、ストレスなどが生む活性酸素が原因のベタベタ血液を、抗酸化ビタミンの力でさらさらに。
- 血液ドロドロの先にある動脈硬化。その危険因子ホモシステインを抑制するビタミンB群の働きにも注目です。
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難しいことはわからないが、母は核酸食事法を取り入れ、その後に出会った電解還元水によって狭心症を克服してしまった。とくに電解還元水に出会ってからは「水を飲む」だけで良いのだから、何も難しいことはいらない。
「動脈硬化。その危険因子ホモシステインを抑制するビタミンB群」とか「活性酸素が原因のベタベタ血液を、抗酸化ビタミンの力で」「血栓の予防・溶解に働くナットウキナーゼと、血中脂質に働くビタミンEや大豆レシチン」「赤血球を若々しく保つ」といったことは電解還元水の力で克服できるのではないだろうか。ビタミンの働きには抗酸化の働きがあり、要は酸化を還元すればよいということではないかと読めるのだがいかがだろうか?
電解還元水で「心臓発作」が治った例は、このコラムで過去にご紹介したように、母以外にも水の舞普及会の顧客に何例もある。
かつて母はよくこう言っていた。「顔色がよく健康そうだが何か秘訣があるのか」と聞かれるので「水」の話をするが、散々人に話をさせておいて誰一人として「水」に関心を示さないで青い顔をして病院と薬に頼っている。人を馬鹿にしている。皆聞き耳持たないのだからもう水の話はやめた・・と。
結局、皆先に逝ってしまって母一人取り残されて認知症なってしまった(と思われる。)。
母はそのように話をしていましたが、でも母の話を聞いて「水の舞」を取り入れて心臓発作から救われた方が近所に一人おられました。
さて、血液の90%は水です。この小冊子に水のことが書かれていません。血液検査の項目に「水」に関する項目はありません。90%を無視して病気が治せるのでしょうか?
母は、血液の90%を占める水を電解還元水に替えただけです。体の70%を占める水を電解還元水に替えただけです。
試験を受けるのに出題の90%、70%を無視して10%、30%で満点を取っても10点、30点では落第点でしょう。90点、70点なら合格点かも知れません。
ところで、小冊子の最後のほうに「最近、調子が出ないな・・」と感じてていませんか?・・・という宣伝文句で商品の広告が載っています。
ドラックストアに行ったら、私の想像の範囲外の効果を謳った薬が大量に売られています。お店の中を見回すと面白いですよ。ありとあらゆる効能効果を謳った薬が山となっている。
世の中こんなことで困っている人が沢山いるんだという現実を知らされるとともに、電解還元水で薬いらず、医者要らずという話をされたことを思い出しました。そのころは、その言葉を実感として捉えられませんでしたが、知らぬ間に自分がそういう環境にいることを知らされました。
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![]() いろんな困ったがここにはいっぱいありますね。すごいですよね。 |