仲間が行く(17)
健康
![]() 遥かに白河城天守閣 |
以前ご紹介したM氏(74)から電話がをいただいた。
「いやあ、提橋さん。先日、昔の仲間5人と会食したのですが、皆がみな口を揃えて『Mさんはちっとも変わらないなあ。やはりMさんが言っていた水のせいなのかなぁ』と言われましてね。私自身は、生活習慣を(食事も含めて)何も変えてこなかったし、変えたのは水だけだから、水のせいかもしれない、と言うと彼らは購入を検討したいからカタログが欲しいというんですよ。提橋さん5部カタログを送ってくれませんか」という電話。
そのあとしばらく健康状態を含めた近況の話が続きましたが、医者いらずの健康が続いているのは「還元水」のおかげという話で終わりました。
若さ(?)という点では我がお袋(認知症)のことを前にもご紹介していますが、昨年11月に福島で法事があった時のことです。
ディサービスとヘルパーをお休みしなければいけないので、私がそれぞれへ電話すると「何かあったのですか?」と聞かれました。
「福島で法事があるものですから」と答えると「はい、わかりました」という返事。
電話をきってから、90才のお袋が法事に行くのではなく、お袋の法事だといったっておかしくない年齢だよな(電話を受けた先でもそんな話題になっているのかな)…と思うと内心可笑しくなりました。
法事は土曜日でしたので、ディサ-ビスから帰ってきた金曜日の夜、東京・葛飾の実家にお袋を迎えに行ってわが家に一泊。土曜の朝5時に出発して11時から福島のお寺で法事。
帰りは長女の友達(わが家の筋向かいのお宅のお嬢さん)が嫁いだお店が白河にあるというので、そのお店に立ち寄って遅めの昼食。長女はしばし親交を温めていました。
その夜もお袋は、わが家へ泊まって、翌日昼、葛飾の実家までお袋を送っていきました。
金曜日から日曜日の昼まで、90歳の年寄りにはハードスケジュールだったと思うのですが「疲れはない」とお袋はいいます。
翌、月曜日はディサ-ビスがありますから、ゆっくり休む時間はそんなにないはずですが元気でした。
何度も書きますが、お袋は子供のころから体が弱く、心臓が丈夫ではなかったのです。
65歳を過ぎて食事療法と、その後に出会った「電解還元水」のおかげで丈夫になりました。本人も「こんな歳まで生きられるとは思っていなかったよ、歳をとればとるほど丈夫になるのだから不思議だねえ」といいます。
慈恵医大青戸病院に通っていますが、以前患っていた狭心症は病院では治らなかった。心臓の鼓動も弱く脈を取るのに看護婦さんがえらい難儀をした。血液もドロドロで採血するのも大変だった。
一日3回は発作に襲われて商店街でうずくまることもしばしばあった。結局、お袋は食事療法と電解還元水で狭心症をな治してまった。
認知症のくせに、このことだけは医師に自慢する。
「お宅の病院では治らなかった。水と食事療法で治した」と・・・。
医師も自分の担当外の話だから「威勢のいい元気なおばあちゃん」と言って聞き流している。
血液検査での採血も「おばあちゃん、いい血管している」といわれスムーズに採血している。
病院内では高齢者は杖をついてるか車椅子を使っている方が多い。お袋は自力で歩いているので看護婦さんが飛んできて「車椅子がありますが?」と言うのですが、お袋は自分で断っています。私も危険なところ以外は手を引いたり介添えはしません。
90歳、認知症なのに一人暮らしていられるのも「還元水」のおかげと、認知症の症状が落ち着いているのも皆様からご紹介いただいたサプリなどのおかげです。病院の薬だけではこうはいかなかった。
何しろ医師が薬はいくらか認知症の進行を遅らす効果はあるのかもしれないけれど「クスリ気休めだから」というのですから。
M氏も15年前に出会ったときは糖尿病(?)で苦しんでいた(本人は怖くて病院に行けなかった)のですから、今の健康が嬉しいのです。
何しろ、かつてはあんなに病院へ行くことを怖がっていたのに、今ではたまに病院へ行って自分の健康状態に対する医師の反応を楽しんでいる。
健康状態は良好でも、ちょっとお人が悪い、なんて私が言ったら、Mさんのカラカラと高笑いが聞こえてきそうな気がします。
健康が第一、還元水に感謝!