活性水素 還元水をご購入されたお客様からご質問が寄せられました。巷ではあいも変わらず、私に言わせれば「机上の空論」がまかり通っているぐらいにしか思わないのですが、きちんとした説明もしないお店でこ購入されたお客様は不安になるのでしょう。 ちゃんとしたお店から購入していれば、還元水の利用法をきちんと説明を受けるわけですから「体験」が出て、このような疑問が生ずることはありません。購入したところに質問すべきだと思うのですが売りっぱなしのお店ではまともな回答も得られないのでしょうか? ま、お店の話はこれくらいにして、今回はちょっと視点を変えて回答文を作ってみました。自分では自画自賛の内容だと思うのですが・・・!
(質問) 購入するとき活性水素が含まれているとの説明がありましたが。産経新聞に活性水素は存在しないしないと言う記事が10日前にありました。どうなんでしょうか?
(回答) お問い合せありがとうございます。 私は産経新聞の記事を見ておりませんので「活性水素は存在しない」から「それでどうなのだ」という部分が分かりませんので記事に沿った回答になるかどうか分かりませんが、その点はご了承下さい。
1、酸化・還元 マイナス極で生成される水を「電解還元水」と称しています。これは「還元力のある水」という意味を込めて名づけられました。 この世の中は「酸化還元反応」の世界といわれています。酸化の源は「酸素」、還元の源で一番力のあるものが「水素」です。 酸化とは、物質が酸素と結合し、物が錆びたり、腐ったりすることです。 鉄が錆びる。食べ物が腐る。形のあるものが腐敗・劣化するのはすべて酸化が原因なのです。人間の細胞や遺伝子が錆びればそこから健康が損なわれます。皮膚のシミや老化も酸化が原因です。 私たちは「酸素」のある世界に住んでいますから「酸化」から逃れることができません。 還元とは、物質から酸素が奪われる反応、あるいは物質が水素と化合する反応等をいいます。 錆びた鉄が光ってくる。痛んだ食べ物が鮮度がよみがえる。細胞や遺伝子の錆かとれて健康が蘇る。皮膚のシミが消えたり、若々しくなるなどが還元反応の結果だといえます。 「病や老化の元は活性酸素」と言われる所以でもあります。 酸化の原因は「酸素」であり、還元力の大きな力をもったものが「水素」です。このことに関して、実は私たちは中学校の「理科」で「酸化・還元」について習い、「水の電気分解」についても学習しています。すなわち「マイナス極側」に水素が、「プラス極側」に酸素が発生する。「マイナス極側」に還元された水、「プラス極側」に酸化された水が生成されるということを学んでいます。
2、因果 およそ、この宇宙空間のあらゆる事象において、原因なくして結果が生じたり、原因はあっても結果が生じないということは、何一つありえないと言えます。 酸化という結果(果)の原因(因)は酸素であり、還元という結果(果)の原因(因)は水素であるということで、酸化・還元反応の因果は明らかにされている。 では当社の還元水はどのような、結果(果)を示すか、誰でもわかる実験をしてみましょう。 私が行ったのは、「傷んだみかん」を当社の還元水に浸しておいたら、ブヨブヨになりかけ、皮の色もオレンジ色だったものが、実がしっかりし、皮の色が黄色みに蘇りました。 お客様のところで、この話をしましたら、冷蔵庫から黄色くなった「かぼす」を出してこられたので還元水に浸したところ、10分くらいの間に「緑色のかぼす」に蘇りました。 主婦の方からお豆腐を還元水に浸しておくと今までよりも長持する(保存が利く)とおしえていただいたこともあります。 また、スーパーで買ってきた「きゅうり」を還元水に浸してから食べると、あの、昔食べた「きゅうり」の味が蘇ります。 これらのことは、「傷んだみかん」や「かぼす」「きゅうり」の鮮度がトリムイオンの水で蘇ったという事実です。傷んだものが蘇る=科学では「還元」といいます。 ここで「因果」を考えれば、還元という結果(果)は水素の力(因)ということになります。 これらのことは酸化を防いだり、酸化されたものを還元しているという現象です。還元の力は水素です。水素を多く持っているのは水です。水を電気分解して水素と酸素の結合を分離して水素を含んだ水と酸素を含んだ水に分けているのです(中学・理科)。 白畑教授は研究した結果、還元力は、水素は水素でも原子状の水素「活性水素」の働きであると発表しています(理証・現象を参照)。 もし、当社の水に「水素(活性水素)」(因)がないとしたら、これらの(果)は何によってもたらされたのか、説明がなければ、産経新聞の記事は「片手落ち」で単なる根拠のない「批判」でしかありません。 おそらく、活性水素(因)を否定しているからには(果)も否定しているのでしょう。即ち「還元水には還元力などない、ただの水」というのが、その記事の結論ではないかと想像いたします。 3、理証、現証 科学的な批判に耐ええるには 1)その内容が論理的、合理的であること。 2)現実にあてはめたとき、普遍的妥当的に実証されること。 が要求されますが、白畑教授の研究についてみてみると… 白畑教授は還元力の元は「活性水素」と研究発表されています。この白畑教授の研究内容が理性的批判に耐えうるか否か、すなわち、万人を納得させうる理論的な証明、道理、道筋であるかという=理証については米国の科学学術誌「BBRC」や「サイエンス」等に掲載されてたということで証明されています。研究内容か認められたから掲載されたという事実があります。現証については、先ほど述べた簡単な実験で明らかです。さらに医学的面でも国立大学付属病院や神戸の協和病院で沢山の症例があります。また。私どものお客様の体験でもガンを始めとして、さまざまの健康上の体験があります。 健康状の問題については、さまざまな条件や環境の影響もあって100%絶対ということはいえないにしても、先ほどの食材による実験は誰がやっても同じ結果を得ることができますから、これこそ正に「現実にあてはめたとき、普遍的妥当的に実証されること」と言えます。 このように、理証、現証を見ても、還元水には「還元力」があることは科学的批判に耐えうるものであると私は考えます。 4、科学は人間が介在する。 人間が存在しなければ科学も存在しない。人間が存在するから科学が生まれた。即ち科学は、我々人間の五感(眼、耳、鼻、舌、身)、六感(五感にさらに意識を加える)をもって、外界の現象を分析して、真理の一分一分を究めていく学問です。 我々人間が「みかん」や「かぼす」の鮮度が蘇ったと眼や舌(実際に食べてみて)感じた現象を分析して、真理の一分一分を究めていくのが科学です。 ところが、恐らく産経新聞の記事の著者は、こうした現象を無視しているのだろうと思います。水を否定する人たちは、みな現象を無視しています。 現象を感じるのも人間ならば、その現象をとらえて真理の一分一分を究めていく研究をするのも人間。その現象を嘲笑し無視するのも人間。科学者としてどの道を選択するのが正しいかは自ずと明らかです。 そして、ここが一番大事なことですが当社のユーザーも人間です。当社のユーザーが五感、六感で感じたことが事実(果)です。ユーザーは科学的知識は乏しいけれども事実(果)を体験することによって(因)を「その内容が論理的、合理的であること」と理解しています。 当社のユーザーは事実(果)無視した「産経新聞に掲載されたような内容の記事」を「その内容が論理的、合理的である」とは思いません。 その証に、トリムイオンは20数年間に渡って売れ続けています。大切な方へと「紹介」の輪が広がっています。この流れは「因果」を無視した批判論では止めることはできません。 |