Aさんのお宅を出て、実はもう一軒アポイントが入っていた。
東京・中野のB様。こちらのお客様も「還元水」を購入して10年になる。購入のきっかけは、当時、三菱樹脂のM社長の大号令で、全事業部で「還元水」を販売する大キャンペーンがあった。このとき大手企業、銀行、証券会社、上場企業の社長、役員などなど、そうそうたる人々に広まった。
私も高級住宅地に随分と取り付けに行った。日産自動車の副社長(後に社長になられた方)のお宅にお伺いしたことは今でも強く印象に残っている。
「宮崎台」から「中野」へ…。B様宅へお伺いしたのは20時になってしまった。
こちらのお宅は「分岐水栓」が壊れて「還元水」が使えないということで、遅くなっても今日中に来てほしいという強い要請があったのです。
分岐水栓の交換ですから作業はすぐに完了。問題は、きちんと「還元水」を飲んで、効果をあげておられるか、ということですが、既に老境に入られたご夫妻は、やはり「1日2リットルの水を飲む」ということはされておられませんでした。
「お茶ではだめですか?」と質問されました。本当は「水」は「水」であって「お茶」では効果が薄れると思われます。まあ、100%譲歩して「水だし」でお茶を作ることをすすめ、実際に機械の還元水でお茶を入れて見て頂きました。
「これから暑くなりますから、コンビニでお茶など買わないで、こうして水で作って冷蔵庫に入れておいてガブガブ飲んで下さい」と説明しました。
そして、初めて公開いたしますが、ちょっとしたお遊びをしてみました。
一方の小皿に食塩を入れて、還元水に数分浮かせます。もう一つの小皿にも食塩を入れます。そして、それぞれの塩を舐めて頂きました。
「?!」奥様は、味の違いがすぐにわかりました。醤油で試しても同じです。
これが電解水パワーです。食材の段階で還元水を上手にご利用頂くと、有機野菜だとかにこだわらなくても、スーパーの野菜でも十分ということなにります。
例えば、以前書きましたが、あるお宅での「お遊び」は「きゅうり」の食べ比べ。還元水に浸した「きゅうり」は青々とした、昔のあの「きゅうり」の味がします。
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「そんな馬鹿な」、とか「なぜそうなるのか科学的根拠を説明せよ。納得出来ない!」という話がすぐに起こります。
とくに、「水」を否定する人たちは、「だからエセ科学だ、インチキだ」と言います。
でも、「信じられない、信じない。ウソだ、エセ科学だ、悪徳商法だ!」とわめいてみても、試してみれば、誰でも分かります。もっとも、味覚の問題ですから、個人個人が感じたことを第三者に示すことはできません。第三者もその方がどう感じたかは分からない。そこで、批判派は(そもそも、こういうことを試すことは絶対にしないでしょうか…)試したとしても「何も変わらない!」と言い切ることでしょう。
でも、彼らが言い切れば言い切るほど、還元水のお客様はすでに体験しているわけですから、批判派のいうことは「的外れ」であり、彼らがなぜ「的外れなこと」を声高に言うのかという背景も理解できてしまうのです。
なぜなら、例えば貴社が「カラーTV」を発売したとしましょう。当局が「貴社のカラーTVはカラーTVとは言えない。白黒TVの域を出ていない製品であって誇大広告である」と広告排除命令を出せば、貴社はそれに従わなければならないのです。「白黒TV」を「カラーTV」と偽って販売していたのであれば広告排除命令は当然です。ところが「カラーTV」を、自分たちには「白黒TVにしか見えないから」という理由で批判派は「カラーTV」を「白黒TV」と言いくるめようとするのです。
当然、そこには、そのようにすべき「背景」があるのです。
貴社も、貴社の「カラーTV」をも見たこともない人たちは「ああ、騙されないで良かった。世の中にはとんでもない会社があるものだ」と思うでしょう。しかし、貴社のカラーTVを利用しているユーザーからすれば「なぜこんな馬鹿なことがまかり通るのか!」ということになる。
還元水整水器の世界に話を戻せば、当社だけでなく還元水愛用者からすれば、同じようなことが起こっているわけですから「何とひどい批判」ということになります。しかし、還元水整水器の普及率はたったの8%です。92%の人たちは知らないのですから、権威ある肩書きの人たちと、一般人の主張のどちらを受け入れるでしょうか?
整水器の普及率は8%です。しかし、利用された方から口コミで親、兄弟、知人に広まっています。実際にアトピーが改善された方が、アトピーの方にお話することは、実際の体験ですから説得力があります。
アトピーが病院で治りますか? 糖尿病が病院で治りますか? 私のお袋の狭心症は、慈恵医大青戸病院では治せなかった。あれから25年、今90歳。心臓が悪かったなんて本人も忘れている。今、認知症。先日、医者から「薬は気休めだから」と言われた。
お袋の認知症は進行が止まっている。すでにこの「つぶやき」でご紹介した通り、あるサプリメントと、ある水のおかげであ。
病院や薬では病気は治らない。みんな困っている。国や官庁もあてにならない。大手企業もマスコミも信頼できない。だからこそ信頼できる人からの情報による流通が起き始めている。機械も「本物」だから、その流れに乗り始めている。21世紀、新しい流れが起きている。批判派の無駄な抵抗も、まもなく意味をなさなくなる時が来ます。
国民は、理論理屈ではなく、実際に病の苦しみから開放されることを望んでいるのですから。
話が横道にそれてしまいましたが、B様のお話では、年はとったけれど、ご夫婦とも病気はないし、風邪もひかない。言われてみれば「還元水の効果かもしれませんね」と仰る。料理と健康に「還元水」を有効に使っていただくべく説明を終えて、21時、事務所への帰路に着きました。