仲間が行く(18)
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大老・井伊直弼 |
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水戸天狗党・武田耕雲斎の像 |
水戸と言えば徳川御三家「水戸藩」。天下の副将軍、水戸光國公で有名である。また、幕末における「尊皇攘夷思想」の発信地も水戸藩であった。
1860年:桜田門外の変で大老井伊直弼を襲撃したのも水戸浪士が中心となって引き起こしたものである。
新選組の筆頭局長・芹沢鴨(後に土方歳三ら試衛館派によって暗殺される)も水戸藩の尊皇攘夷派(自称もと水戸天狗党)であった。
水戸藩は水戸徳川家として徳川御三家のひとつであったが、幕末、徳川家崩壊の道を拓いた藩でもあった。一方最後の将軍、慶喜公が水戸家の出身というのも歴史の皮肉だろうか。そういえば、大老井伊直弼の彦根藩は「徳川の赤備え」と呼ばれ旧武田軍団の伝統を受け継ぎ、徳川軍団の先鋒を努めるべき藩であった。ところが、鳥羽伏見の戦いで、真っ先に倒幕側に寝返ったのも歴史の皮肉かもしれない。
水戸と言えば「水戸偕楽園」。梅が有名である。
その「水戸」のN様からうれしいお便りである。N様には01年に還元水をご購入頂いた。きっかけはかかり付けの病院の先生のお勧めであった。実は、その病院もN様の数週間前に還元水をご購入頂いた。
N様(女性)のお話では還元水を使った結果の最大の効果は「若さ」だそうだ。
すでに50代になられたそうだが、同級生の女性達と比べると、同級生の女性は「おばはん」だがNさんは「お姉さん」に見られるくらい若々しいとのこと。
それと疲れない。だからおない年のお友だちと比べても元気なのだそうだ。
お友だちから「どうして、そんなに若いのか?」と聞かれて、還元水の話をするのだそうですが「高いから」と言って誰も買わないのだそうです。健康や若さを保つのは、その人その人の心がけや決断があってのことで「還元水の選択」もその中のひとつだったとNさんは仰います。そして高いか安いかの判断は、確かに一時的な出費だけを考えれば「高い」と思うかもしれないが、若さを保っているということと、大病もせずに健康で元気に暮らしていることを考えれば、安いものだとNさんは仰います。
そうですよね。Nさんのお友だちが数年後に「やはり購入しよう」と決断して還元水を購入しても、Nさんとその方の若さの違い10年分は埋めきれない。それなりの「おばん」からのスタートとなるからNさんのように「お姉さん」にはならない。
女性にとって若さと美は宝物でしょう。まだ人生はこれから何十年もあるのですから、20万円の投資は決して高くないと私は思うのですけど。Nさんも嬉しそうに「その通りですね」。
ところで、若さについて「水が変わる」の吉岡氏と某大学の○○氏とのやりとりのなかで、吉岡氏が勧めている機能水で「若返る」ということを説明すると○○氏の回答は「それは危険な水ですね、赤ちゃんが使用したら死んでしまう」。つまりゼロ歳児はマイナスゼロ歳児になってしまうから…ということらしいが、これが「科学者」の全うな発言かと呆れ果てる。まあ、この方はすべてこの調子で批判を展開しているのだが、「悪徳水商売男、女子大研究者を個人攻撃」という擁護派まで登場するとあって、何としてでも、「水」をたたき潰したいという連中かやっきになっていることは確かなようだ。
まあ、「若さ」についてくだらない水掛け論をしている一方で、実際に還元水で「若さ」を保って喜んでいる女性がいる。
かくいう管理人も60歳になりましたが、「60歳」というと大概は驚かれる。
気持ちも体力も30代のころと変わらない。しかし、さすがに60歳、体力が落ちたと感じることがある。終電車で家に帰って寝るのが2時。4時半に起きて5時の始発に乗れなくなった。そう言ったらある方が「今までが異常で、それが普通ですよ。やっと普通になったんですよ」と笑われた。
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頭部の健康不安(脳梗塞)で引退表明した 大関・栃東関 |
以前、後輩が38歳で脳梗塞で倒れたことを書いた。彼はサラリーマンから独立してコンピュータの仕事をしていたから年中無休、一日の睡眠時間が3時間。私は、それじゃあヤバイからと中古の整水器を彼の事務所に取り付けた。それから半年後に倒れた。
3ヶ月程して復帰したが、助かったのはあのとき整水器を取り付けて還元水を飲んでいたせいだと私も、彼も信じている。その後、家にも機器を取り付けた。70代のお母さんが、息子に死なれたら困ると「水を飲め」と煩いらしい。
ところで、彼は家でリハビリをするということで退院した。だが、実際は仕事が気になっての退院である。だから医師の指示とは全く違った生活をしている。再び休日なしの一日3時間の睡眠。定期検査では医師に嘘を言っている。
「医者はなんと言ってるんだ?」という私の問いに
彼は「経過は順調だから今の生活を維持するようにって言われています」
「つまり1日3時間の睡眠と年中無休の仕事の生活を維持しろってか!」と私が冷やかしにいうと彼は「いえ、その…つまり」と二人で大笑い。
ところで、彼に「いくらいい水を飲んでいるからといって無理するなよ」とアドバイスしている私が、58歳(当時)にもなって彼と同じような生活をしていることに気がつきました。人のことを心配している場合ではない。自分自身がとっくに脳梗塞で倒れていてもおかしくなかったということです。
私は、平成5年、水の舞普及会を立ち上げた当時は、勤務先の会社がバブルの後遺症で大赤字を抱え、証券会社と訴訟を起こしていました。裁判の資料作りと日常の仕事を抱え、徹夜徹夜の日々を過ごしていたのです。以来、今日まで休みがなくなりました。
ハードな日々を46歳から60歳まで過ごしてきて、体調はすこぶる元気、そして健康です。この間、私を支えてくれたのは言わずも知れた「電解還元水」です。
脳梗塞で倒れてもおかしくない私が倒れなかったのは電解還元水のおかげだったと、後輩の彼をみて悟ったのです。
私自身や、私の身の回りだけだも、相当の体験がある。還元水のユーザーの数はもっともっと多い。そのユーザーの数だけ体験がある。
還元水(還元水と限らず水について)の否定、批判について書いてきましたが、5月8日の朝日新聞に「水素で活性酸素撃退」という記事が出ました。NHKでもこのニュースは報道されたそうです。発表したのは日本医科大の太田成男教授(細胞生物学)ら。
「水素が体に有害な活性酸素を取り除き、急病の治療などにも使える可能性があることを細胞や動物実験で見つけ、米科学誌「ネーチャー・メディシン電子版に5/8発表するという。いよいよ「水素水元年」。批判派のみなさん!お遊びしている場合ではありませんよ。真面目に研究に取り組みなさい!!
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