仲間が行く(17)

横浜薬科学大学

横浜薬科大学イザ見参!

横浜薬科大学から当社の注文をいただいた。突然の電話でいきなりの注文ということで私どもは戸惑っている。なぜなら、薬科大学ということは医療の専門、しかも薬についての専門を学ぶ大学であるから、薬に敵対する還元水、ましてや、巷間「インチキ」呼ばわりされることもある還元水を購入する意図は何か?と戸惑ったのである。

4月23日、小田急・江ノ島線「六会日大前」駅下車、タクシーで取り付けに行く。現場についてまず担当の方に伺ったのは「機械を何故設置することになったのか?」ということである。回答は簡単だった。理事長が還元水を使っていて良いものだから「大学に付けろ」と指示があったのだという。そして、良いものということが分かれば、どんどん導入するという。
薬科大学の理事長が、薬に敵対する還元水を「良いものだから設置しろ」というのも随分心が広いものだと感激した。大げさに言えば、還元水が世間に認知されて爆発的に普及すれば、薬科大学が潰れてしまう。そこまで考えていないのかもしれないけれど…。

横浜薬科大学学長、ノーベル物理学賞受賞、江崎玲於奈

横浜薬科大学について調べると、都築一族がオーナーで都築学園グループとして相当な規模で学校運営を行っているようである。

そして創始者の故・都築氏は九州帝国大学出身だそうだから、そのご縁(白畑實隆教授も九州大学である)で現理事長と還元水の出会いがあったのかもしれない。
ところで、こちらも国立大学のHPで水批判をしている方がいらっしゃる。電解還元水についても批判をしている。
一方、医療を学ぶ大学に電解還元水整水器が設置された。この私が設置したのだから間違いありません。批判派にとってはこれが皮肉でないとしたら何であろう。
7年前には国立浜松医科大学から注文があって、浜松まで取り付けに行ったことがある。批判がある一方で国立大学から引き合いがある。これが現実である。また、かつて彼の聖路加病院にも還元水を取り付けた。そしたらお孫さんをガンで失った方から、聖路加病院で勧められたといって還元水の注文を頂いたことがある。涙ながらに「残ったお孫さんをガンで失いたくない」と語られる姿にこちらも涙したことを覚えています。
その他、わが当社は、北海道から九州まで病院や開業医のお客様があります。心ある医療関係者は還元水を使っています。
最近、水を勧める医師が増えていると言います。水の大切さが浸透してきています。医師から還元水を勧められたといって注文される方もおられます。
効果を感じるから紹介の輪が広がっているのです。そして愛用者は「批判」を見聞すればするほど、今の日本の医療制度・権益保護体制という裏が見え見えになってしまうのです。
「批判派」は還元水の普及を悔しい思いで見ているのかもしれません。彼らの大きな誤算は、「批判を始めるのが遅かった」ということにつきると私は思います。電解還元水を愛用している人々が数多くおられます。彼らは、彼らの体験を通じて「批判」が的外れなことを知ってしまいました。批判が声高になればなるほど、批判の背後の醜い実態を想像してしまう方々が多くいるのです。そして、彼らは今の医療制度に不信感を抱き、大切な方々に還元水を伝えて下さいます。
批判派の白畑教授への批判のひとつに「活性水素」の存在への疑問があります。白畑教授は具体的なデータの要求に「特許」を理由に明示しないのはけしからないし、教授自身、「活性水素」は仮説であってその存在を確定できていないのではないか、ということがあります。 

活性水素についても、その技術やデータは対外的に秘密であるのは当然である。結果、市場を独占的に支配している。
還元力について、批判派は「たかが水道水を電気分解したからといってそのようなパワーは得られない」とバッサリと切り捨てている。
しかし、すでに平成7年、台湾大学において呂鋒洲教授によって当社の還元水が病人の血液中の活性酸素を90%以上消去することが実証されている。しかも、どのレベルで一番効果があるかもそのときにデータとして得られている。これは他社は知りえない情報であるから、今でも他社の宣伝トークでは、このデータに反したことが公然とまかり通っている。
台湾大学との共同研究の結果、電解還元水を透析用の医療機器が開発され、台湾ではもちろん、日本の病院でも採用されている。

「たかが水道水を電気分解したからといってそのようなパワーは得られない」というのは認識不足もはなはだしいということである。
ただ、電解還元水を知らない人々には、そのような発言は通用するかもしれない。しかし、、すでに電解還元水を知ってしまった人たちには通用しない。
還元水が「インチキ」なら話は別だが、「本物」だから、結果として、愛用者から周りの人たちへと、還元水が普及していくことを止めることができないのが現実である。
もう、お遊びはいいかげんにしましょう。ね!