みかん

スタッフのA君が、仏壇にあげてあった「みかん」を会社にもってきた。「少々傷んでいるけれど、もったいないので皆さんで食べてください」という。
私が「還元水に数時間浸しておけば、鮮度が戻るから大丈夫」というと、A君はビックリしている。
みかんは熟れて濃い橙色。もちろん触ると柔らかい。1個試しに食べることにした。皮が剥きにくく、身は一部ブヨブヨとした感じになっている。食べたら「甘い」。(腐る寸前だから?)

残りのみかんを早速還元水に入れたら、「こんなに暑いんだから、生温い水に入れておいたら、腐っちゃいませんか?」とA君。だったら冷蔵庫に入れたら良いと冷蔵庫で保管した。
4~5時間して冷蔵庫から取り出すと、あれほど橙色だったみかんが黄色になって実も確りしている。皮もスッキリ剥けて鮮度が戻っている。味は甘い。
翌日、残りのみかんを見たらさらに鮮度が戻っている。
これだけ鮮明に傷みかけた食材(今回はみかん)が、これほど明確に、ハッキリと鮮度が蘇ったのにはビックリした。

そんなこと嘘だろう、と思う方、簡単な話です。試してみればいい。出た結果が「真実」です。頭の中で考えていたら百年たっても結論はでない。理論理屈で「やれ、酸化がどうした?還元力?活性水素?電子を与えた、奪った?」と論ずることも結構ですが、それで結論が出ますか?所詮、頭の中で考えていることと理屈が一致して「納得」するのかもしれませんが、それは「空論」で、事実の確認をしていませんから、それが正しい結論がどうかはわからない、ということです。

「電解還元水に、たとえ活性水素が含まれたとしても一瞬にしてなくなってしまう」と電解還元水に対して異論を唱える人がいます。その時間わずか0.数秒。つまりコンマ以下であるといいます。パットギャレット保安官とおたずる者のビリーザキットの決闘じゃああるまいし、0.数秒で勝負がついてしまうなんてことはない。もし、そうだとしたら「みかん」を浸した電解還元水は一瞬にして還元力を失い普通の水になってしまう。普通の水に浸かっているわけだから腐ってしまうはずである。それが鮮度が蘇っているのだから、批判派の論は事実と違っている。
「もう、還元水と呼ぶのはやめよう」とまで言い切っている学者もいる。では、「みかん」の鮮度はなぜ蘇った?


電話営業で飛び込み営業にきたBさん。よし、水の話しに巻き込んでしまえと、話題をそちらにもっいくと、何とお父さん(60歳)が肺がんで、「医者から1年以内…」と宣告を受けたそうだ。
知人のマンションの女教師(57歳)の方は、健康診断で異常が見つかり、卵巣がんで「3ヶ月の余命」と宣告されたそうだ。勤務を辞め、抗ガン剤治療を受けているそうだ。ご本人は自覚症状もなくふだん通りの生活だそうだが晴天の霹靂の思いだろう。

「がんと闘う」シリーズを載せている。身の回りにも著名人にも、本当にガンが増えた印象が強い。医学は進歩し医者の数も増えた。しかし、それ以上にがんが広まるスピードが早い。周りから聞こえてくるのは「がん、がん、がん…」。
そして、医療費が増大していく。このまま行くと医療保険制度が崩壊する。アメリカのように高額医療費を個人で負担しなければならない時代が来るのは目前だ。例えば盲腸300万円、がんになったら幾ら払わなければならないのか?
もう庶民は病気になったら、じっと死を待つしかない。
もう、自分の健康は自分で防衛するしかない。すべて自己責任である。
○○教授がこう言っているとか、他人任せ出なく自分で確認することだろう。

まずは傷んだみかんが、本当に蘇るのか、そこから検証することをお勧めする。まずはお試しあれ。