どう防ぐ、年間4kgの食品添加物!!
食品添加物と聞くと「なんとなく悪い」という意識はあっても、本当にその恐さを理解しているだろうか?
あなたがスーパーに行って“お漬物”を手に取ると、それには7種類以上の食品添加物が確実に入っている。これはほんの一例= 毎日食べているほとんどの食品の中には、あらゆる種類の食品添加物が多量に使用されている。
わたし達はいったいどのくらいの量を摂っているのか? 何と毎日11g(大さじ1杯)、年間で4㎏にもなるのだ。
使用する種類、量共に、日本は世界でダントツ
例えば、日本で許可されているタール系色素(合成着色料)は12種類。その多くに発ガン性の疑いがある。しかも、このなかの8種類は外国ではすでに使用禁止になっているものだ。
世界の中で、日本しか許可されていない化学薬品、添加物が20種類以上もある。食品添加物に関して、「こんなにも無頓着な国は世界にもめずらしい」と言われる所以である。
このように毎日多量に入ってくる食品添加物がわたし達の身体に害を及ぼさないはずはない。このため世界の科学者は、日本人の(身体の)異常変化にたいへんな科学的興味を持ち、“手に汗をにぎって結果を待っている”というのだ。
アメリカの有名な環境衛生学者であるゴードン・バーク氏は「10年後、日本で生まれる赤ん坊の20%は奇形になるだろう」と警告している(日本の調査結果では、脳の損傷や脊椎異常など、すでに4%に達すると報告されている)。
※「奇形はなぜ」田村豊幸著より、元中央薬事審議会副作用調査委員会委員、日本大学薬理学教授、医学博士。
あなたが幕の内弁当を食べたら、体の中にはどんな添加物が入ってくるか?
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農薬や抗生物質にも蝕まれる
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