強行開幕に迫ってみた | ホークスがあるけん博多タイっ!

強行開幕に迫ってみた

あるものを引用して考えてみた

プロ野球を予定通りに開幕するか延期にするか

ファンの間でも意見は2つ

セもパも意見は2つ

被災者を思えば難しい問題だったと思う

誰が考えても実際にパリーグは厳しいのは明らか

でもセリーグは予定通り25日からに決まった

それはプロ野球選手が野球をやらない方が被災地にとって実質的なプラスになるのであればやらん方がいい

けどマイナスでないならやるべきだという考えなのだろうか

どちらが正でどちらが誤であるとは言えんかもしれん

ただ常識と非常識はあるかも

自粛自粛ってのが今の現状

それからそれを考えるとやらないって方が世間的にも良い印象に見える

ただ開催派も延期派も野球をやりたい気持ち

また被災地を思う気持ちはあると思う

実際オープン戦もチャリティー試合にして義捐金にまわしたりもしてるし

結局無理ならやらん!できるならやる!この2つしかなかったわけで・・・

その前に・・・

野球で勇気を与えられる?そんなレベルをはるかに上回る大被害

その意見に対しては人間は考え方とかとらえ方とかも人それぞれ違うし

災害情報と同時に野球の試合結果も伝えられる状態に憤りを感じる人もおればそうでない人もおると思う

極端な話こんな時に災害情報以外の情報

たとえば普通のTV番組とかCMとか流してるだけで腹を立てる人もおるやろうしどこを見ても災害の悲惨な情報しかないことに気が滅入るという人もおると思う

結局そういったことはプロが自分の仕事の是非を考える上での判断材料にはならんかも

確かに言ってしまえば野球は観る側からすればだたの娯楽というかエンターテイメント

でもやっている選手や主催している球団からしてみればそれも立派な経済活動であって日本を支える一つの要因でもあるはず

それを投げ出してしまうのにはそれ相当な理由が必要なのかも

それがプロと呼ばれる人の責任なのか・・・

話を俺達個人にたとえると

今回の災害に限らず台風とか地震とかの災害とかま恵まれない世界の子供達の為にとかいう理由でよく募金や寄付があるよね

でも自分の生活費を全てつぎ込んでまで募金をするという人はおらん

自己犠牲といえば聞こえはいいけど本当に自分が餓死してしまったら何の意味もないから

企業も同じ

お金はあるところにはある

だから色んな企業がこの災害に胸を痛め・・・

その為に莫大な義援金を出してくれてるけど自分達の会社が倒産するほどのお金は出してない

言うまでもないけどこれは当然の事よね

支援するにしても会社が倒産したら話にならんし

で話をプロ野球に戻すと

物理的に開催が難しいのであれば延期はやむえんけど

できるのにやらないとなると本来なら得られる球団の収益を大幅に損なったりして意味もなく経営を圧迫するという事にもつながるわけで

その結果もしも球団が消滅してしまったら日本経済も打撃になるしそれに携わる人達全員が路頭に迷う事になる

そうなっても今度はその球団や関係者達を皆で支援をしてあげるなんて事はまずないよね

莫大な年俸を貰ってる選手達だけでプロ野球が成り立っているわけじゃないし

一日試合をしなかっただけでも生活に支障をきたす人もおるはず

たとえば球場でバイトしてる人とか開幕に合わせて遠征予定だったファンはホテルなどに宿泊・・・でも延期ならキャンセル・・・すると困るのはホテル関係者とか・・・旅行会社とか・・・

考えたら山ほどありそう・・・

とにかく日本の経済はどんどん悪化・・・

だからナイターとか莫大に使う電気とかは考えていかないかん問題やろうけどやれる分はやっていくのがベストだと判断したんじゃないかなぁ・・・

逆にそうではなくただたんに意地とか被災者に対する思いやりとか全くなくての強行開催なら許されない問題よね