住宅リフォームで壁材としてモルタルを使う事があります。でもモルタルって何か知っていましたか?セメントじゃないの?なんて漠然と考えていましたが、コンクリートとは違うものなんでしょうか?
高度成長期の住宅には壁材はモルタルが主流でした。壁を塗る左官業も盛んで数多くの業者がいました。しかしやがてサイディング材等の壁材が主流になるにつれ、左官屋さんの作業も無くなっていき、左官業が衰退していきました。
セメントからモルタルもコンクリートが作られる事はご存知でしたか?セメントは古くはピラミッドをつくるのにもつかわれていたようです。ピラミッドの大きな石と石を接着する為に使用されたのですね。
6モルタル工事にはヒビや割れ等の不具合があります。モルタルの乾燥での収縮や、夏季の膨張、冬季の収縮などでひびや割れを起こします。寒冷地ではより起きやすくなります。
モルタルの原料はセメントと砂、コンクリはプラス砂利です早く硬化するセメントが産業革命で使われていた事は驚きです。沢山の設備を素早く作る必要があったからでしょう。
砂利が入ることでコンクリートの強度が高かくなるのです。コンクリートと比較するとモルタルは、強度が弱く、構造材としては向いていません。ですので用途は接着材や壁に塗る壁材が多いのですね。
セメントを使いコンクリートもモルタルも作られます。コンクリートの材料はセメントと砂、砂利、水です。一方、モルタルの材料はセメント、砂、水が使われます。その違いは砂利を使うのか使わないのかが差のようです。
