日付:2016年2月28日
場所:旧鞍手南中学校(2015年4月廃校)
『くらて学園開校』
2月28日、「旧鞍手南中学校」において「第6回 くらて学園」が開催された。このイベントは、2015年4月に廃校になった鞍手南中学校をそのまま利用したイベント。メインとなるコスプレ撮影では、学校をまるごと使う事ができるので、撮影スタジオではなかなか撮る事のできない写真を残す事が出来る。
ゲームやアニメでは、学校を舞台にする作品が多い事から需要は多いものの、卒業してしまうとなかなか足を踏み入れる事が難しいのが学校である。また、在校生だからといって、コスプレ撮影ができるという事はないので、近くて遠い存在といえる。そんな事もあり、くらて学園参加のコスプレイヤーには、コスプレ写真を作品と捉えているレイヤーもおり、専属カメラマンをお願いしている場合がある。
また、鞍手町が主催という事で、行政側が廃校を積極的にサブカルチャーイベントに利用する事は全国的に珍しく、国の地方創世先行事業にも選ばれている。2016年1月末には待望の受電と水道が使えるようになり、イベント環境が飛躍的に向上した。それに併せ、今回のくらて学園では、4月に公開予定のPV撮影が行われ、エキストラを含め多くの参加者があった。
『PV撮影』
くらて学園では、これまでもPV撮影を何度か行ってきたが、今回は本格的なものとなった。専門の業者にお願いし、多くのPV専門スタッフがくらて学園で作業をしていた。メインとなるキャストもプロをそろえて万全の態勢で臨んだ。さらに、一般公募でエキストラを募り、PVに出演してもらった。撮影が開始されると、何度かリハーサルをして本番を迎えたが、それはまさにプロの現場である。撮影が終わるとすぐにチェックが入り、納得がいくまで撮り直しが行われた。グラウンドで撮影した時には、空撮をするという事で「ドローン」も投入された。完成が楽しみである。
また。エキストラの中には有名人も多く、着ぐるみアイドルの「とららん」氏、福岡の平和と安全を守るヒーロー「博多笑人ニワカイザー」氏、ミスター九大の「ソエジマジカル」氏の姿があった。その有名人に混じって、アニカフェ&アニBAR「ギルド」のキャスト「まき」氏もちゃっかり参加していた。
『コスプレイベント』
PV撮影が進む中、従来のコスプレイベントも平行して実施された。PV撮影の為、撮影場所の制限はあったものの、参加者は各々のイマジネーションを膨らませて撮影に没頭した。
今回のイベントは参加者が大変多く、撮影場所をシェアする局面が多く見受けられた。また、スタジオでは絶対に撮影できない場所の代表「廊下」が大人気であり、何組も同時に撮影を行っていた。



