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イベントライターが行く

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日付:2015年10月18日

場所: Habit(大名)

趣旨:声優「野中藍」によるトークショー&アニソン系クラブイベント

『ハロウィン・コスプレフェスティバル開催』

 10月18、「大橋・大名 ハロウィン・コスプレフェスティバル」が開催された。これは、大橋と大名の2カ所で大々的に開催された福岡でも最大級のハロウィンイベント。夜は大名にある「Habit(ハビット)」において、「野中藍さんハロウィンスペシャルトークショー」と「アニソンクラブイベント」が開催された。イベント会場となったHabitでは野中氏来場を記念して、限定メニューが登場した。

habit


ドリンクメニュー


アイスメニュー


『野中藍トークショー』

 当初の開演時間より約10分ほど遅れてイベントはスタートした。野中氏の名前が呼ばれると会場からは大きな拍手が起きた。すると、白雪姫のコスプレをした野中氏が会場に姿を現した。席に着くと「今日はよろしくお願いします」と述べ、早速トークショーはスタートした。

 トークショーは、MCが質問をして野中氏がそれに答える形で進められた。

 最初に「最近の福岡は、アニメ系のイベントも増えて雰囲気が変わったと思いますが、久しぶりに戻ってきて福岡の印象はどうでしたか」と質問をすると「(福岡でも)アニメのイベントが開催されるようになったんだと思いました。青二プロダクションにも話が来るようになり、時代を感じました。」と回答した。

 続いて「野中さんといえば『魔法少女まどか☆マギカ』の『佐倉杏子』が有名ですが、それ以外で印象に残ったキャラクターは何ですか」という質問に対しては「やっぱり最近だと杏子ですね。この作品のおかげでアメリカにも行くことができましたし。それ以外だと(福岡では来週登場予定の)『ワンピース』で小さいお姫様の役をしています。これまでワンピースをちゃんと読んだ事がなかったのですが、役をいただいてからアニメを見たり原作を見て、アフレコ現場でこの声優さんがこの役、と確認をしていました。」と回答した。

 「声優のやりがい」について質問すると「アニメだと自分で役作りをして、褒められたり反応があったりするとやってて良かったと思います」と回答した。

 「普段声優さん同士ではどんな話をしているのか」という質問には、逆に野中氏から「どんな話をしていると思いますか」と質問が飛んだ。観客からは「食べ物の話し」や「あの監督(スタッフ)についてどうだったか?」などの回答があった。
野中氏は、スタッフの話しはしないとコメントしてから「なんでもない話をしたりガールズトークをしたりします」と回答。ガールズトークの具体的内容については「同業者はダメだね、会社員がいいね」と述べると、会場からは笑いが起きた。

 「趣味や現在ハマっている事」については「数ヶ月前にゴルフを始めました」と回答。アイドルやタレントが配信する「SHOWROOM」でも動画配信をしているとの事である。

 「好きな食べ物はなんですか」という質問については「めんたいこも好きですし、とんこつラーメンも好きです。最近は焼酎ものむようになりました。」と回答した。

 「休みの日の過ごし方」については「ゴルフの練習や打ちっぱなしに行ったり、友達とごはんに行ったりします。それから、ボイトレに行ったり台本チェックをしたりします。」と回答。趣味と仕事のバランスが取れている休日を過ごしているようである。

 「ハロウィンで変身できるとしたら何になりたいか」という質問については「今日は白雪姫の格好をしていますが、こっそり自分の演じているキャラクターになって『似てるね』と言われたいです」と回答した。

 MCからの質問が終わると、観客からの質問タイムとなった。事前に質問内容を書いてもらい、その内容について一つづつ回答した。

 一つ目は「アフレコ現場で声をあてている時は、動く方ですか、それともじっとしている方ですか」という質問であった。野中氏は「結構動く方だと思います。動き過ぎて背筋がつったこともあります。」と回答した。

 二つ目は「声優をやっていて良かったと思うこと」という質問であった。これについては「みんなに(演技が)良かったと言ってもらえた時です。また、学生時代は(アニメ声なので)ぶりっ子しているみたいに思われましたが、社会人になってからは『声優です』と答えられるようになったので気が楽になりました。」と回答した。

 三つ目は「一番好きなキャラクター」について質問された。これについては「全部好きです。甲乙つけがたいです。自分で演じると好きになります。」と回答した。

 最後は「自分(野中氏)がアニメ作品を作るとしたらどんな内容にしますか」という質問であった。これについては「まず制作会社から決めますか」と述べて、会場からは笑いが起きた。その後、原作者やキャラデザインなどについて具体的な名前を挙げ、最後は「今、人気のあるアイドルアニメのような要素を入れて、歌も出したい」と欲張りな作品を提案した。

 質問タイムが終わると、サプライズとして「スウィーツマリア」より野中氏に「野中藍の似顔絵が乗っているケーキ」がプレゼントされた。野中氏からは「(実物よりも)奇麗目に描いてもらってありがとうございます」と感謝を述べた。

 そして、トークショー最後のイベントとして、野中氏直筆のサイン色紙を賭けたじゃんけん大会が開催された。1つ目のサイン色紙は特別席(A席)での観覧者のみが参加できたが、野中氏の計らいでもう1枚準備され、こちらは特別席(S席)観覧者を除いた全員に参加権が与えられ、盛り上がりをみせた。

 最後に野中氏より「今日は来てくださってありがとうございます。また福岡に仕事で戻ってこられるように、東京で頑張ります。それから、3番目くらいでいいので応援してもらえたらうれしいです。」とコメントして、トークショーは大盛況のうちに終了した。

『アニクライベント』

 野中氏のトークショーが終了した後、19時頃からアニクライベントが開始された。アニメソングとスクリーンに映し出された映像を見ながら、DJが次々と曲を変えて会場を盛り上げた。体が温まるにつれて会場のテンションも上がり、オタ芸を打つ人が現れた。オタ芸を打てなくても、自分のリズムで体を動かしたり腕を振ったりしているだけで楽しめるところがアニクラの良いところ。DJの交代時以外はノンストップで曲が流れ続け、終了時刻の21時50分になっても終わる事はなかった。この楽しい時間を少しでも長く満喫しようと、会場全体が熱気に包まれた。そして22時を過ぎた頃、余韻に浸りながら大名でのハロウィン・コスプレフェスティバルは終了した。