日付:2015年11月22日
場所: 福津市文化会館カメリアホール
趣旨:アニカラ及びコスプレコンテストのステージを中心としたサブカルイベント
『福岡サブカルフェス開催』
11月22、「福津市文化会館カメリアホール」において「福岡サブカルフェス in カメリアホール」が開催された。これは、定期的に開催されている人気イベント「アニソンカラオケフェス」のスペシャルイベント。通常であれば、カラオケ店での開催であることからステージイベントもパーティースペースを利用した小、中規模のものであるが、今回は大ホールでの開催という事で、収容人数500席をこえる大規模なものとなった。
この大舞台のあるホールでは、カラオケコンテストやコスプレコンテスト、ゲストによるライブが開催された。また、会場自体が大きい事から、施設内ではフリーマーケット、ゲーム大会、発売を目前に控えている人気ゲーム「モンスターハンターリアル集会」も開かれ、カメリアホールはオタクの大文化祭となった。ここでは、ステージイベントを中心にお伝えする。
『ゲストライブ第1部』
13時になるとステージには刀剣乱舞のコスプレをした司会が登場し、簡単な説明と注意点を述べた。そして主催である古賀氏が登場し「皆さん、盛り上がる準備は出来てますか?めったにこんな場所(カメリアホール)でカラオケコンテストは出来ないと思うので、盛り上がっていきましょう。」とあいさつを述べた。
早速、ゲストライブ1番手の「魔力供給マテリアル」の2名がステージに登場した。1曲目は銀魂の曲を選曲したが、観客もサイリュームを持ち込んでリズムに合わせて振り、ステージを盛り上げた。
2曲目は「少女S」を披露した。歌い終わると自己紹介となり「メイドでもあるんですがアイドルでもあるんで、自己紹介に付き合ってもらえますか」とコメントした。そして、ゆま氏は観客にも手伝ってもらい大掛かりな自己紹介を行った。相方であるカルト氏は「天神スタイル(所属している店)一の中二病メイドです」と紹介を行った。
続いて、それぞれが所属しているお屋敷(お店)の紹介をして3曲目は「告白びより、です!」を歌い上げた。
最後は、観客も巻き込んで「魔力供給マテリアル」とコールしてステージを後にした。
2番手にはニコニコ動画で活躍している「啓(けい)」氏が登場した。紹介の時に司会から「先ほど歌を聞きましたが、めちゃめちゃ格好良かったです」とコメントして観客の期待を高めた。
そして啓氏は「歌う時にせりふを入れるのが好きなんで、今日も入れていきたいと思います」とコメントすると、1曲目は「Get along」を選曲した。
続いて2曲目は「Northern light」を披露した。間奏の時に「こっちから見るとサイリュームが奇麗なのでガンガン振っちゃってください」とコメントして観客をあおった。
3曲目は「青春バスガイド」を歌い上げた。歌い終わると「先ほど司会のお姉さんよりハードルを上げていただいてドキドキしています」とコメントし、最後の曲は「オリオンをなぞる」を熱唱してステージを後にした。
『アニカラコンテスト第1部』
司会がステージに登場するといきなり「盛り上がりが足りない」と言い出した。そして「盛り上がり度をチェックしたいと思います」と述べると、客席を3つにわけて声援の大きさを確認した。すると、それぞれ満足の声援だったようで「みんな、元気じゃないですか」と観客をたたえ、続いて注意点を述べた。「(アニカラコンテスト参加者は)人前で歌い慣れていないかもしれませんが、盛り上げてください」とコメントして、アニカラコンテストはスタートした。
第1部は11名がステージに登場したが、各々が堂々と歌いきった。中には感極まって泣いてしまう参加者もいた。カラオケといえど、コンサートを行える設備のあるホールであることから、スポットライトを浴びながら最高の音響環境で歌うのは、大変気持ち良かったのではないだろうか。
『コスプレコンテスト』
アニカラコンテスト第1部が終了すると、次にコスプレコンテストが開催された。コスプレコンテストは撮影が可能ということで、司会から前の方に来て欲しいと要望があった。それに呼応するかのように観客が大移動し、前の方はカメラマンが陣取った。
そして、カメラの調整のために司会がモデルを買って出た。ここで適正の設定を行って欲しいという心配りであった。多くのカメラマンがコンテスト前に司会を撮影したことだろう。
コスプレコンテストでは8名のコスプレイヤーが自慢の衣装で登場し、撮影タイムの時には決めポーズをとった。中にはポケモンを擬人化したコスプレもあり、観客を楽しませてくれた。
『ゲストライブ第2部』
ゲストライブ第2部は「内野孝太」氏が登場した。内野氏はステージに立つと「正面がまぶしいですね。僕は動き回るので、照明さん大変だと思います。」とコメントし、1曲目は「SURPRISE DRIVE」を熱唱した。歌い終わると「僕もみなさんと同じように楽しんでいきたいと思いますので、最後まで楽しんでいってください」と述べた。
2曲目は「Clattanoai」を選曲した。歌い終わると告知を挟んで「次の曲が最後になります」と述べると、観客からは「えー」とコールが返ってきた。すると内野氏は「ノリの良いお客さんで良かった。知り合いからは『お疲れさまでした』と言われた。」とコメントして笑いを誘った。
3曲目は「僕達は天使だった」を歌い上げた。一部の観客は、会場客席最上段でオタ芸を打っていたが、歌い終わると内野氏は「オタ芸、奇麗でした」と感想を述べてステージを下りた。
『アニカラコンテスト第2部』
ゲストライブが終わると、アニカラコンテスト第2部がスタートした。ここでは11名の参加者が自慢の歌声を披露したが、司会の進行が早かったということで飛び入りで参加者をつのった。さらに、参加者が決定するまでに時間があることから、司会も1曲披露した。
司会は、会場でオタ芸を打っていた観客にも号令をかけて、横一列に並んでもらい、ライブさながらのパフォーマンスを見せてくれた。歌い終わると「すごい奇麗だった。気持ち良かった。」と感想を述べた。
全てのステージイベントが終了したところで、審査を挟んでコンテストの表彰が行われた。そして、最後のあいさつとして主催の古賀氏は「みなさん盛り上がりましたでしょうか。コンテスト参加者のみなさんは歌が上手で、パフォーマンスがすぐれていて心に響きました。これからもイベントを開催していきたいと思いますので、よろしくお願いします。」と述べた。
同じく主催である「SHIDAX」の代表からは「サブカルフェスは帰るまでがイベントですので、けがのないようにお帰りください」と述べて、イベントは幕を閉じた。
11時から17時30分までの長丁場となったイベントであったが、ライブありコスプレありと盛りだくさんでありながら入場は無料ということで、大変、有意義な時間を過ごせたのではないだろうか。


