2025年10月5日、僕は石川県の小松駅に居た。この日は年に一度の「航空祭」が開催される。
ご存知の方も多いかと思うが、小松市には「航空自衛隊小松基地」があり、日本海側では唯一の航空基地である。それもあってか、当日には大変多くの人が小松に訪れる。実際には前日入りする人も少なくなく、地元のお店などは航空祭で一年分の稼ぎがあるともいわれている。
小松市、ひいては石川県にとってもビッグイベントであり、これに参加しない手はない。
そんなわけで小松に居るのだが、想像以上の人出である。少し様子をみようと思い、先に昼食を食べる事にした。
物色しているとすぐに目についたのは中華屋さん。名前は「焼めし つねを」。腹ごしらえにはちょうど良いと思い、来店する事にした。
お店の中に入るとテーブル席に案内され、テーブルの上にはタブレット型が置かれていた。これで注文するようだ。中華屋に来たらやはり「ラーチャー」だろう。メニューを確認するとセットがあったので、これを注文する事にした。約10分くらいだろうか。先にチャーハンがテーブルに置かれて、続いてラーメンが置かれた。
「いただきます」
ラーメンは「屋台風中華そば」という事で、スープを一口飲んでみるとあっさり醤油味であり、体に染みる。麺も食べてみると、スープが中太麺に絡んで美味しい。屋台でラーメンを食べた事はないが、何故か懐かしさを感じてしまう。
そしてメンマ。ラーメンにおけるメンマも決して侮ることの出来ない優秀な脇役だ。麺をすする合間に食べるメンマは良いアクセントにもなる。そして、チャーシューは人によって食べるタイミングが違うと思うが、私は中盤くらいで食べる。ここのチャーシューは脂味が少なく、サッパリしていて食べやすい。
続いてチャーハンを食べてみる。看板メニューだけに、やはり美味しい。口の中に入れるとパラっとほぐれて旨みが一杯に広がる。これぞ「ザ・チャーハン」という感じだ。
そして、ラーメンのスープを飲みながらチャーハンを食べ進める。きっと、これこそが正しいチャーハンの食べ方なのだろう。ラーメンとチャーハンを交互に食べて、かつ、最後にラーメンが残るように調整しながら食べ進める。これぞ二刀流だ。
この日は調子が良かったせいか、「替玉」も頼んでしまった。今回は「駅中華」を思う存分堪能する事が出来た。
「ごちそうさまでした」
さて、航空祭に行きますか。









