『くらて学園開校』
4月2、3日の2日間、「旧鞍手南中学校」において「桜満開コスプレイベント」が開催された。このイベントは、2015年4月に廃校になった鞍手南中学校をそのまま利用したイベント。メインとなるコスプレ撮影では、学校をまるごと使う事ができるので、撮影スタジオではなかなか撮る事のできない写真を残す事ができる。
ゲームやアニメでは、学校を舞台にする作品が多い事から需要は多いものの、卒業してしまうとなかなか足を踏み入れる事が難しいのが学校である。また、在校生だからといって、コスプレ撮影ができるという事はないので、近くて遠い存在といえる。そんな事もあり、くらて学園参加のコスプレイヤーには、コスプレ写真を作品と捉えているレイヤーもおり、専属カメラマンをお願いしている場合がある。また、鞍手町が主催という事で、行政側が廃校を積極的にサブカルチャーイベントに利用する事は全国的に珍しく、国の地方創世先行事業にも選ばれている。2016年1月末には待望の受電と水道が使えるようになり、イベント環境が飛躍的に向上した。
今回のイベントでは、桜の季節という事で花見をしながらコスプレを楽しむ&撮影するといった趣旨で開催された。定例のくらて学園とは違った楽しみ方ができるという事で、花見がてら、多くの生徒が登校した。
『宗像三女子決定』
「その昔、スサノオノミコトが腰に着けていた十挙剣(とつかのつるぎ)をアマテラスオオミカミが三段に折って、天真名井(あめのまない)の水をふりそそいで口の中に入れ噛み砕いて吹き出すと、オキツシマヒメ・イチキシマヒメ・タギツヒメの三人の女神が生まれ鞍手の六ヶ岳に降臨いたしました。」(くらて学園ホームページより引用)
以前、神話に基づいた三人の女神のキャラクターを一般公募していたが、この度、優秀作品が発表となった。現在改装中のインキュベーションベース(旧職員室)の壁に張り出され、女神らしく存在感を放っていた。変身前(制服風)と変身後(女神風)が公表されたが、今後、彼女たちがくらて学園以外のイベントでも活躍する事を期待したい。
『くらて学園グルメ』
2日目となる3日の正午過ぎ、入口付近で「だんご汁」の販売が開始された。今回が初めての試みという事でお試し価格「1杯100円」で提供されたが大好評で、あっという間に売り切れとなった。提供した方は、もともと町内でお店を営んでいるとの事で、本日提供したのは汁の量を減らし、団子の数も少なくした試供版であった。地元の食材だけで作ったとの事で、それ以外にも手作りのおにぎり(1個50円)も販売していた。今回の結果が良かったので、今後のくらて学園でも、その味を堪能できるかもしれない。
また、最近のくらて学園では、地元のパン屋が出張営業を行っており、生徒の味覚を楽しませてくれている。







