ジョブスケの人生全力疾走

ジョブスケの人生全力疾走

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 2025年8月31日(日)、野々市市(ののいちし)にある金沢工業大学において、「第1回ののいちドローングランプリレース大会」が開催されましたが、それと同時に開催された「DJIドローンデモフライト&展示会」にも行ってきました。

 

 

 レース大会に先駆けて開催されたデモフライトでは、同校グランドでの大型の「物流ドローン」の飛行と、荷物を吊るして運ぶ実演を見る事が出来ました。僕も物流ドローンは初めて見たのですが、想像以上に大きく、迫力がありました。

 

 

 

 デモフライトでは、まず「3Kg」の荷物を吊るしたまま飛行し、遠心力で荷物が動いても安定して飛行するところを見る事が出来ました。

 

 

 

 続いて、少し離れた目的地まで移動し、荷物を下ろして機体本体にあるウィンチのケーブルから切り離す作業を見る事が出来ました。その要領で、続けて「20Kg」の荷物による同デモが行われました。20Kgという重量の荷物でも安定して飛行し、その性能の高さを見せてくれました。

 

 

 

 これで終わりかと思っていたら、今度は特殊仕様のカメラを装着したドローンのデモを見る事が出来ました。このカメラでは「約120倍ズーム(デジタル)」「赤外線センサーによる温度測定」「距離測定」「人や自動車の数」等の機能があるという事で、それぞれの機能別デモを見る事が出来ました。また、スピーカーもついているので、災害現場等でその性能をいかんなく発揮するとの事でした。

 

 

 

 デモフライト後は体育館に移動し、メインイベントとも言える「ドローン大会」が開催されました。このレースはYouTubeでも実況され、ワンメイクレース(DJI Neo)としては、恐らく国内初めてという事でした。

 

 

 

 FPVゴーグルを使用したレースについても初めて観戦しましたが、スピードも出ており、見ているだけでも楽しむ事が出来ました。また、ゴーグルの映像がモニターに映し出されていたので、パイロット目線でも楽しむ事が出来ました。通常のドローン操作よりも、さらに「操縦している感」が出ていたように思います。

 

 

 今回、僕は参加したというよりもただ観ていただけでしたが、それでもドローンの魅力をさらに知る良い機会だったと思います。