歯科技工を行う上で欠かせない材料のひとつ
石膏の取り扱いについてのレクチャーを先輩から受けました。
” その形を再現したい ” と言う場面で活躍する石膏は
スパチュラと呼ばれる へら で原料の粉を水に溶かし
ながら、気泡が混じらないよう 慎重に手際良く練って
作ります。
アルジネートで歯の型取りをした印象材に流し込んだり
石膏棒として固めて研磨に使ったりと、用途は様々。
今後 何百・何千回と行う、大切な作業です。
また、同じ課題で製作した石膏模型について、誰が作った
のかを見分ける為の番号を記入する際に使用する、デンタル
メジャーの扱い方も教わりました。数字を書くのにも道具を
使う事にビックリのひと幕でした。