外交
防衛省の人事のごたごたにこだわるつもりはないのですが、その後の小池氏の言動についてあまり論評が見られないので書いておきます。小池氏は防衛相としてパキスタンとインドを訪問し、大統領や国防相と会見し、テロ対策特別措置法やシーレーンの防衛について会談したというのですが、帰国前にインドで行った記者会見で防衛相を続けるつもりはないと言ったというのは、外交上の非礼にはならないのでしょうか。
アメリカの大統領のように任期のはっきりしている者が花道的に外遊し、相手もそれなりに歓待するとか、あるいは自国での基盤が怪しい首相などが、人気てこ入れのために外遊し、相手もそれを承知で、損得関係も考えて受け入れるというのならまだ例もありますが、防衛相になったばかりの相手に来られると一応実務的用件で来訪したと思うでしょうし、その上で懸案なども話し合ったはずですが、その口も渇かぬうちに自国の記者に「わたし、辞めるのよ」では今後に日本との付き合い方を考えて見ないわけにはいかないでしょう。
もっともこういった疑問は私が物知らずだから感じることで、大臣が外国に行っての交渉など、すべて役人がお膳立て済みなので、大臣本人がその直後に辞めようが失踪しようが、あるいは逮捕されようが、外交関係に影響はないということになっているのかもしれません。実際、政情不安定な国だと、常にそういった考慮は相手方も怠ってはいないでしょう。日本もその中に入るようになったのだと考えると、納得もいきます。しかし一般人の目からすると、やはり失礼だなと思うのも、是非の無い事には違いありません。
☆スシ好きも 熟れ鮨なれば 好みあり
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